一人旅 伊豆旅行6 道の駅 くるら戸田 出逢い岬 ゆるキャン△聖地

2023/2/16~18 2泊3日 走行550km (ページ13/20 1道の駅 伊東マリンタウン 2フードストアあおき 伊東店 3白浜神社 4~6みなみの桜と菜の花まつり 7~10新・海花亭いずみ 11西伊豆スカイライン 12だるま山高原レストハウス 13道の駅 くるら戸田 14戸田漁協直売所 15諸口神社 16~20雲と風と前のページへ


13:10 道の駅 くるら戸田に到着。くるら戸田は2015年にオープンした、沼津市初の道の駅。駐車場は40台程止められる。


横断歩道を渡り左に行くとトイレがあり。平日で閑散としていた。外にはテーブルとイスがあり、


日帰り温泉の壱の湯。営業時間は10:00〜21:00(最終受付 20:30)定休日 無休 TEL 055-894-5151 入浴料 平日・土日祝共通 大人(中学生以上) 500円 小人(小学生) 250円 未就学生無料


展示コーナー(深海ギャラリー)。深海をテーマにしたアート作品で著名な作者8人(深海の匠)のプロフィール、匠の作品展示・販売を行っている。



深海魚の模型。


深海魚の映像コーナー


休憩所・イートインスペース?


深海魚の撮影スポット。


歴史・文化展示コーナー。日本とロシアの友好の歴史をはじめ、この地方に伝わる歴史・文化を展示している。


ヘダ号の模型。1854年、日露和親条約の締結交渉のため、ロシア帝国のエフィム・プチャーチン提督はフリゲート「ディアナ」で来日したが、下田沖で碇泊中に安政東海地震に見舞われて「ディアナ」は津波で大破し、修理のため戸田村へ回航中に嵐で航行不能となりに沈没してしまった。1855年にプチャーチンは、帰国のために洋式船を新造することを決意し、幕府の同意を取り付け、戸田村で建造されたのが日本初の洋式帆船のヘダ号。日本側が資材や作業員などを提供、支援の代償として完成した船は帰国後には日本側へ譲渡する契約だった。プチャーチン帰国後、幕府はさらに6隻建造を命じ、洋式造船技術を身に着けた戸田の船大工たちは各国各地の造船所に招かれ日本における近代造船業勃興に貢献した。


戸田石丁場のジオラマ。戸田の南側にあった田代山周辺での石切り作業、ソリによる運搬、役人に寄る検査、船積みまでの様子を再現している。



戸田の観光案内。


第燦27期 燦々ぬまづ大使のトレンディエンジェルの等身大パネルとサイン。沼津市では、沼津にゆかりのある各界の著名人に「燦々ぬまづ大使」への就任をお願いし、様々な場で沼津の魅力を広くPRしてもらっている。沼津ラクーンよしもと劇場での出演のために沼津を訪れるそうだ。


ラブライブ!サンシャイン!! Aqours(アクア)オリジナルマンホール。沼津市が舞台のアニメのラブライブ!サンシャイン!!に登場するAqoursも燦々ぬまづ大使になっている。


道の駅 くるら戸田のスタンプ。


売店はこじんまりとしているが厳選した西伊豆や沼津のお土産を取り揃えていた。


戸田名物の冷凍めひかり唐揚げ(500g 1,200円)


戸田塩の会の戸田塩(180g 800円)、富士山パワーソルト(100g 480円)、戸田塩羊かん(8個入り 580円)、アクア塩あめ(170円)。
戸田塩の会の戸田塩は、日本一深い海、駿河湾の水深20mから海水を汲み上げ、ひたすら薪だけで炊き、添加物もゼロの伝統製法による手作られた自然海塩。
戸田港から駿河湾へ向かい、水深20mから海水を汲み上げ、塩釜に海水を入れ、火を絶やさず13時間炊き上げると、海水が煮詰まりキメの細かい真っ白な塩の結晶ができあがる。塩をすくい、水を切り、寝かせ、塩が出荷できる状態になるまで、約ひと月かかり、大切に大切に育てた戸田塩は塩見だけではなく、まろやかで甘みのある塩。
過疎化していく地域の資源を見つめ、全国へ戸田の素晴らしさを知ってもらおうと、約30年前にNPO法人戸田塩の会は塩作りを復活させたそうだ。


諸口神社・お祓い塩(25g 800円)。沼津市特産の自然海塩「戸田塩」を使用し、伊豆半島屈指のパワースポットとして名高い沼津市戸田の諸口(もろぐち)神社にてご祈祷を受けた、お祓い塩。処分しずらい物のお焚き上げ、料理や部屋の浄化に盛り塩、嫌な事があった時に入浴時などや料理にも使える。
第27期、燦々ぬまづ大使 江原啓之氏推薦の品。江原啓之氏は沼津市愛鷹地区にて耕作をしているため、頻繁に沼津市内を訪問している為燦々ぬまづ大使をお願いされた様だ。


橘みかん丸搾りの塩ポン酢(650円)や魚の煮汁(560円)等。


テレビの「満天 青空レストラン」で紹介された三角屋水産の伊勢海老を殻ごと煮込んだ、殻絞り海老ソース(540円)や「ケンミンショー」で紹介された三角屋水産の多具里 しらすのジェノベーゼ(540円)があった。昔から気になっていたが使い道が難しそうで買わなかった。



三角屋水産 万能塩鰹茶漬け(3食入り270円 箱入り大容量1080円)。特産品大賞を受賞したらしい。
軽食コーナーに行ってみた。


深海サメバーガー(650円)・キンメコロッケバーガー(600円)・おにぎり各種・とろぼっちからあげ(400円)・橘スカッシュ(450円)・橘ジャムソフトクリーム(400円)等がおススメらしい。


人気№1はコロッケグランプリで金賞をとったキンメコロッケ、№2は戸田深海サメバーガー、№3は戸田キンメコロッケバーガー、№4は深海とろぼっち、伊豆ざんぎ。


軽食コーナーは平日で誰もいない。注文は券売機で食券を購入するシステム。


深海サメバーガー(650円)やキンメコロッケバーガー(600円)やおにぎりの金目鯛・トロボッチ(各300円)が気になるが、 宿の夕食が食べれなくなるので、とろぼっちからあげ(400円)の食券を購入。



おにぎりは銀鮭・塩サバ・ネギしらす・紀州梅が各200円、金目鯛・ズワイ蟹・とろぼっちが300円。セットメニューがあり、プラス200円~220円で、唐揚げ・卵焼き・きんぴら牛蒡が付く。


13:25 食券をスタッフの方に渡し少し待つ。館内や外にもイートインコーナーがある。


13:30 とろぼっちからあげ(400円)。5分程待ち、揚げたてで作ってくれる。とろぼっちとは深海魚で正式名は「あおめえそ」。戸田ではとろぼっち、メヒカリと呼ぶ。
食べてみるとサクサクで香ばしく、中はふわふわで骨は感じず身はホロっとして柔らかい。クセは無く衣の味付けが良くお酒ののおつまみに最高の一品で美味しかった。今日の夜食に冷蔵保存した。
13:35頃 次はここから3㎞程先にある、ゆるキャン△の聖地、出逢い岬に向かった。

道の駅 くるら戸田

住所 静岡県沼津市戸田1294-3 TEL 0558-94-5151 営業時間 10:00~18:00 年中無休 駐車場有


13:44 山道を登り、出逢い岬に到着。去年来た時は曇りで見れなかった富士山が綺麗に見えた。ゆるキャン△の聖地で駐車スペースは10台でトイレあり。


ゆるキャン△で登場した。出逢い岬のオブジェ。


オブジェのリング越しに富士山が見れる。



真中が南アルプス、左に三保の松原がかすかに見える。




冬の富士山はいつ見ても絶景に見える。


展望デッキが階段下にあり、戸田港と御浜岬が眺められる。御浜岬は大瀬崎と形が似ているので良く間違われる。



鳥のくちばしのような御浜岬は駿河湾の海流に運ばれた土砂が、湾の入り口部分に帯状にたまってできた砂嘴(さし)と呼ばれる地形。岬の中には静岡県の天然記念物にも指定されているイヌマキ林が分布していて、中には樹齢100年を越える木もあり、これらの木々は過去に何回もの津波に耐えた優秀な防災林だそうだ。


戸田港の外に広がる駿河湾は日本一深い湾で、多種多様な海洋生物のすみかで、御浜岬に囲まれる戸田港は天然の良港で、深海に棲むタカアシガニや深海魚なども水揚げされる。



13:55 次はここから3㎞程先にある、戸田漁協直売所に向かった。

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