一人旅伊豆旅行6　戸田漁協直売所　お土産

- 2月 16, 2023

2023/2/16~18 2泊3日走行550km (ページ14/20　1道の駅伊東マリンタウン　 2フードストアあおき伊東店　 3白浜神社　 4～6みなみの桜と菜の花まつり　 7～10新・海花亭いずみ　 11西伊豆スカイライン　 12だるま山高原レストハウス　 13道の駅くるら戸田　14戸田漁協直売所　15諸口神社　 16～20雲と風と） 前のページへ

14：00　戸田漁協直売所に到着。戸田漁業協同組合の直営店で、まき網漁や底曳き網漁が盛んな戸田地区では水深200～300メートルに生息するメヒカリ、メギス、タカアシガニ、本エビ、アカザエビなど、新鮮な海産物や加工品等、お手頃価格で購入できる。

場所は海の目の前にあり駐車場は10台止められる。トイレは外に入口あり。店内に入ると鮮魚コーナー、冷凍コーナー、伊豆のお土産コーナー、釣り具コーナー、雑貨コーナーなど色々販売していた。

戸田といえば底引き網漁で獲れる世界最大級の深海ガニのタカアシガニが有名で、生きたタカアシガニが生簀の中で長い脚を動かし元気に動いていた。食べてみたいが、直売所でもタカアシガニ（活）は１匹8,000～15,000円と庶民には高くて買えない。生きていないのは訳ありで3,000円位で販売している事もあるそうだ。

品数や種類は少ないが氷漬けされた鮮魚があり、島根産レンコ鯛（500円）・鹿児島産メジナ（690円）・焼津産たちうお（370円。

勝浦産キンメダイ（1,950円）・子持ち赤ガレイ？（300円？）

サバ（430円）。鮮魚は色んな産地がある。スタッフの方にお願いすれば三枚おろしなどしてくれそう。

冷蔵コーナー。イカの塩辛（550円）やイカの三升漬（600円）やワカメや珍味など色々ある。沖縄県産もずく（100g　120円）・高知産釜揚げしらす（80g　240円）・宮城産解凍サンマ（二尾　270円）・北海道産タラ切身（100ｇ　180円）。

冷凍コーナーは充実している。高足がにシウマイ（6個入り　1,188円）・タカアシガニ（足・肩肉　4,320円）・国内産干物セット（あじ、ほっけ、北海道産さんま、宮城県産金目鯛　980円）

静岡産真あじ干物（5枚入り　810円）・駿河湾産カマス開き（4枚入り　630円）

静岡産真あじ干物（5枚入り　810円）は少し小ぶりだが、塩加減良く脂がのって美味しかった。

戸田産メギス丸干し（5本～7本入り　680円）。

宮城県産沼津加工の金目鯛干物（2枚　750円）・国内産戸田加工のエボダイ（4～6枚　900円）・カナダ産ズワイガニ(一肩　1,750円二肩　3,400円）。

国内産戸田加工のエボダイ（6枚　900円）。

小ぶりだが、塩加減良く脂がのって美味しかった。

田子加工のあじみりん干し（4枚　420円）・田子加工のさばみりん干し（4枚　650円）・静岡県産　釜揚げしらす（40g　138円）・ノルウェー産　真さば塩干し（2枚　540円）。

干物はどれも白く脂がのって美味しそうだった。

千葉県産いわし丸干し（8本　140円）・ノルウェー産子持ちシシャモ（12尾　320円）。

羅臼産イカの一夜干し（2枚入り　1,250円）・ノルウェー産サーモンハラス（400g　650円）・チリ産塩銀鮭（3枚　840円）。

宮城県産イルカのタレ（100g　400円）・イルカ肉（100g　200円）。千葉県ではくじらのタレが有名で美味しいが高級品。イルカのタレは一切れ400円程でリーズナブル。

メヒカリ唐揚げ（とろぼっち唐揚げ　500g　980円）・駿河湾戸田港水揚げの伊勢海老（刺身用　100g1,000円　540g　5,400円）・戸田のＢ級グルメ、へだトロはんぺん（580円）トロボッチ（メヒカリ）や「メギス」などの深海魚をすり身にし揚はんぺん。

メヒカリ唐揚げ（とろぼっち唐揚げ　500g　980円）。

油で3分程あげて食べる。道の駅　くるら戸田の売店で食べたのと同じと思っていたが違う感じだった。中はホロホロと柔らかく薄味でほのかに癖があった。

戸田塩をかけて食べたら旨味が増し美味しかった。

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青森県産のいか軟骨（300g　300円）・下田産の金目鯛（100g250円　一尾1,900円～2,000円）・伊豆やまきちの国内産金目鯛煮付(キズ物　一尾680円）。

大き目な少し崩れた訳ありの金目鯛の煮物が680円と激安。

湯煎するだけで本格的な金目鯛の煮付けが食べられる。

身はホロホロと柔らかく脂がのって美味しい。味付けも甘すぎず丁度よい。

小骨は少しあるが食べる所もたくさんありお土産におすすめ。

沼津静浦産ひじき（30g　550円）・三角屋水産　万能塩鰹茶漬け（3食入り　3ｇ×3　260円）。特産品大賞を受賞。

秘密のケンミンＳＨＯＷや林修の今でしょ講座で紹介されただし粉（59g　280円）。いわし節・さば節・あじ節・かついお節・オキアミ・あおのり・等入っている。静岡県のB級グルメのしぞ～かおでんや、富士宮焼きそばにかかる定番商品。今、カップラーメンにかけるのが流行りらしい。

だし粉は焼きそばやところてんなどにかけて食べたら美味しかった。オキアミが入っていてカリカリと美味しい。

豊かなむらづくり　農林水産大臣賞の戸田塩の会の戸田塩。戸田塩の会の戸田塩は、日本一深い海、駿河湾の水深20ｍから海水を汲み上げ、ひたすら薪だけで炊き、添加物もゼロの伝統製法による手作られた自然海塩。

戸田港から駿河湾へ向かい、水深20ｍから海水を汲み上げ、塩釜に海水を入れ、火を絶やさず13時間炊き上げると、海水が煮詰まりキメの細かい真っ白な塩の結晶ができあがる。塩をすくい、水を切り、寝かせ、塩が出荷できる状態になるまで、約ひと月かかり、大切に大切に育てた戸田塩は塩見だけではなく、まろやかで甘みのある塩。

過疎化していく地域の資源を見つめ、全国へ戸田の素晴らしさを知ってもらおうと、約30年前にNPO法人戸田塩の会は塩作りを復活させたそうだ。テレビの「マツコの知らない世界　深海魚の世界」でも紹介されたそうだ。

戸田塩（180g　750円）、富士山パワーソルト（100g　470円）、戸田塩羊かん（8個入り　530円）、アクア塩あめ（150円）、お祓い塩（800円）。道の駅くるら戸田より少し安い。