一人旅 伊豆旅行6 諸口神社 参拝 御浜岬
2023/2/16~18 2泊3日 走行550km (ページ15/20 1道の駅 伊東マリンタウン 2フードストアあおき 伊東店 3白浜神社 4~6みなみの桜と菜の花まつり 7~10新・海花亭いずみ 11西伊豆スカイライン 12だるま山高原レストハウス 13道の駅 くるら戸田 14戸田漁協直売所 15諸口神社 16~20雲と風と) 前のページへ
戸田港は御浜岬に囲まれた湾内にあり、外海が荒れている時でも比較的穏やかで、港内でも水深が深く、遠洋漁業の基地になっている。駿河湾の深い海底谷に隣接しているため、深海魚やタカアシガニが多数水揚げされる。
御浜岬には天然記念の「根上りの松」「友愛の松」、その昔魚群を見張ったといわれる「魚見の松」(村の文化財)などの見事な松が多数存在している。御浜岬の中央部より先端部にかけてには、15,000平方mに211本のイヌマキが群生し静岡県の天然記念物にも指定されている。なかには樹齢100年を越える木もあり、これらの木々は過去に何回もの津波に耐えた優秀な防災林だそうだ。
駐車場前には戸田灯台。灯塔高11.6m。灯台・海・富士山の美しい風景。灯台と海だけでもいい絵になるのに富士山が入ると破壊力があがる。
富士山が駿河湾に浮かんでいるように見え神秘的。
駐車場から歩いて諸口神社へ向かう。駐車場から先は道がさらに狭くなる。200m程先に進むと戸田造船郷土資料博物館があり、駐車場があるが道が細くなっている。
自然豊かな森に囲まれた参道を進む。南国風な木々が生えていた。
右側に階段があり曲がってみた。
御浜岬の尾根沿いの細い道に繋がり左に曲がる。木々に囲まれ神聖な地に居る感覚になり体がフワフワする。少しアップダウンがありハイキングみたいで楽しい。鳥がたくさん飛び交い、上から木の実がたくさん落ちてきてジブリの世界観みたい。
森のパワーを強く感じ頭痛がしてきてきた。燦々ぬまづ大使の江原啓之氏がもろ繰り神社に訪れた時、計り知れないエナジーを感じたそうだ。
14:26 諸口神社の拝殿が見えてきて下っていく。
諸口神社の摂社・末社?。
表参道に突き当り、右側には諸口神社の東側の鳥居と手水舎。
左側に諸口神社拝殿。現在の社殿は1402年に再建され、1953年に改築された。
諸口神社は戸田地区にある部田神社の宮司によって兼務されている。
彫刻や装飾もコンパクトながら見事な造り。
魔除けのの猪目。
本殿。
扉を開けると賽銭箱があった。参拝後、靴を脱ぎ拝殿の中に入ってみた。電気は付いていなく薄暗い。宮司さんは不在。
本殿前にある祭壇。神様が隣にいる様な気がしてそわそわする。
宮司さんは祭祀が無い時は不在な様で、書置きの御朱印が置かれていた。2種類あり初穂料300円。
板守りは初穂料100円。
海に浮かぶ富士山のイラスト付き。
長押の上には戸田の昔の暮らしを描いた絵がたくさん奉納されていた。船造りや漁の場面が描かれている。
14:33 諸口神社の映えスポットの東側の鳥居に向かった。
海の透明度は高くとても綺麗。ずっとみてられる。
カップルがいなくなったので撮影スポットの堤防に向かったら今度は神社側から、若い女性4人グループとおっさん一人とかち合ってしまい、時間もないので写真をささっと取って帰る事に。ほとんどおっさんと鳥居のかぶった写真いなりほとんど使えない写真が撮れた。動画も撮りたかった。
14:41 駐車場に戻る。
諸口神社拝殿横に道があり、アップダウンのある尾根沿いの道を歩かなくても駐車場に戻れそうだった・・・。
次は5㎞程先にある今日宿泊する、西伊豆リゾート 雲と風とに向かった。