一人旅 伊豆旅行6 新・海花亭いずみ 宿泊記1/4 大浴場 露天風呂
2023/2/16~18 2泊3日 走行550km (ページ7/20 1道の駅 伊東マリンタウン 2フードストアあおき 伊東店 3白浜神社 4~6みなみの桜と菜の花まつり 7~10新・海花亭いずみ 11西伊豆スカイライン 12だるま山高原レストハウス 13道の駅 くるら戸田 14戸田漁協直売所 15諸口神社 16~20雲と風と) 前のページへ
15:20 土肥温泉にある、新・海花亭いずみの駐車場に到着。駐車場は宿から約200m程離れた、セブンイレブン向かいにある。
駐車場を出て左に少し登り気味に歩くと新・海花亭いずみがある。新・海花亭いずみはテレビの「王様のブランチ」「厳選!いい宿」などで紹介されている。
新・海花亭いずみは2016年にオーナーが代わり、海花亭いずみ→新・海花亭いずみにリブランディング(サービスを時代の変化や顧客に合わせて構築し直すこと)された。2020年5月に1年間休業し2021年5月にリニューアルオープンした。
新・海花亭いずみの前には、駿河湾フェリー 土肥港乗り場・土肥港・土肥海水浴場があり海が近い。
客室は26室(内、露天風呂付客室18室、標準和室8室)あり7階建て。露天風呂付客室の露天風呂にはマジックミラーがつけられていて浴槽に浸かりながら海の景色が眺められる。
ウェルカムドリンクサービスの静岡ぐり茶のブリュレとお茶。
エレベーターを降り左に進む。
男湯の脱衣所。昔の銭湯のロッカーにあった上から差し込こみ式の貴重品ロッカーがあった。腕などにハメて鍵を管理する。
露天風呂からは駿河湾の絶景が眺められた。首まで湯に浸かって海を見るとインフィニティ温泉(温泉と一体化した絶景が楽しめる温泉)になる。岩の上は海と繋がったように見え非日常を感じられる。
スタッフの方に「お荷物部屋に運びましょうか?」と聞かれチェックインの間に運んでもらえるが自分で持てるのでお断りした。
ロビーラウンジではコーヒーの無料サービスがある。(7:30~21:00)
スタッフの方は5~6人いて入口に居た支配人らしき方以外皆若い。ロビーで座りながら丁寧に館内の説明を受ける。夕食と朝食の時間を多少選べ、朝食は和食か洋食か選ぶ。
パリパリとしたカラメルがのり甘くておいしかった。
食べ終えると、スタッフの方にフロント横に誘導され、浴衣か作務衣を選び手提げ袋に入れてもらい、エレベーター前まで案内され客室に向かう。手提げ袋の中には羽織も入っていた。
エレベーター前には無料の卓球コーナー・自動販売機・売店等がある。
作務衣を選んだ。(フリーサーズ)。動きやすく脱ぎやすい。
エレベーターに乗り客室に向かった。 客室編(8ページ)
16:19 3階にある大浴場に向かった。
3階に降りると電子レンジが置かれていた。
湯上り処。
地元おおき乳業の、モーモーミルクとミルクコーヒーの自動販売機があった。去年宿泊した坂聖・玉樟園にもあった。一本200円。
給水機あり。
大浴場は男湯の黄金の湯と女湯の白金の湯があり入替は無し。入浴時間は15:00~24:00 翌朝5:30~9:30。タオルは客室にある備え付けを持参する。
露天風呂に出てみた。
露天風呂は5~6人位ゆったり入れる広さで露天風呂は内湯より少し熱めで冬には丁度いい湯加減だった。岩風呂で座るのに丁度よい石が配置され熱くなったら半身浴もできて良く造られている。冬で虫も飛んでいなく絶景を眺めながらゆったりのんびり癒される。
開放的な露天風呂で大分距離は離れてはいるが、男湯は近隣のホテルや土肥海水浴場から丸見えなので湯から出る時はちょっと恥ずかしく感じる。目隠しの塀でせっかくの絶景の景色が見えない宿が多いので絶景を無駄にしない素晴らしい造りの露天風呂だ。
2月の土肥温泉からは夕日を見る角度が微妙な位置で、日の出日の入りマップで調べたら近くの旅人岬まで行けば夕日が沈むのを見れそうだったが曇り空であきらめた。