一人旅 群馬旅行14 磯部温泉 雀のお宿 磯部館2/4 旧館 竹風庵2階10畳 客室
2024/04/19 1泊2日 走行330km (ページ5/7 ) 前のページへ
14:44 【旧館】「竹風庵」2階客室 喫煙可
203号室だと部屋を出て右の階段を降りると大浴場が近い。朝食会場へは部屋を出て左み進めば行ける
立面図
右が旧館で左が新館。旧館は増築を繰り返したのか2階が端まで繋がっていない
玄関
扉の下はなぜか大きな隙間が空いていて廊下の歩く音やしゃべり声がかなりうるさく気になる
調べたらアンダーカットと言い、換気装置を付けなくても24時間換気に対応する方法らしい
スリッパでなく下駄で歩くとパカパカ音がしてうるさく指の付け根が痛くなる成るのでスリッパが良かった
客室の扉の鍵は昔ながらの施錠法で、室内側のボタンを押してから閉めると施錠し、開ける時だけ鍵をまわすタイプで懐かしい。今の若い人は知らない人が多そうだ
玄関左に洗面所とトイレ
電気のスイッチは昭和時代の小さいタイプで懐かしい
アメニティ
髭剃り 歯ブラシ クシ 綿棒
綿棒があるのはありがたい。数年前の宿泊時に耳に水が入り耳垢に活着して片耳が塞がって10分程頭を振って疲れたのであると嬉しい
ウォシュレット付きトイレ
10畳客室
建物は歴史を感じるが清潔感がありコンパクトで過ごしやすい
照明器具も蛍光灯で懐かしい
客室は電気をつけても全体的に薄暗らかった
布団は事前に敷かれている
エアコン 石油ファンヒーターあり
夜は結構冷えて寒かった
最安値の客室なのに大型テレビ
後ろには磯部温泉 蓬莱館(現 磯部館)の家に生まれた詩人大手 拓次の作品の掛軸。弟の秀男により「磯部館」と改名し、雀のお宿磯部館として今に至る
テレビをつけると磯部館の案内画面
テレビの前には電源タップがありパソコンを使うのに便利。系列店のホテル桜やにもあった
電気ケトル お茶セット
コンセントにも電源タップがあり困らない
クローゼット
下に昔ながらの金庫
浴衣 羽織 帯 バスタオル ハンドタオル タオル入れ 湯足袋 湯籠
浴衣は男性Ⅼサイズ(170cm~180cm)女性Sサイズ(160cm以下)が事前に準備されているが、他のサイズを希望の場合はフロントに連絡するともってきてくれるそうだ
浴衣は雀と竹のデザインでセンスが良い
内ポケットもあり完璧。ここにも雀と竹のデザインで素晴らしい
座布団にも舌切り雀のイラスト ハサミがある
テーブルにはお茶菓子の磯部せんべい 冷水 灰皿
冷水があるのは嬉しい。20年程前は普通だったが今の時代に客室に灰皿があるのは珍しい。昔は車に灰皿が標準装備だった
磯部せんべいはホテル磯部ガーデンのロゴと舌切り雀の童話のイラスト入り
磯部せんべいは磯部温泉名菓で、磯部温泉の鉱泉水を使用して作った薄焼きせんべい
群馬銘菓の旅がらすは磯部せんべいにクリームを挟みアレンジしたもの
広縁
大浴場棟が目の前にあり奥に少し鉱泉橋と碓氷川が見える
秋に系列店のホテル桜やに宿泊した時にカメムシに苦労したので窓はあまり開けない方が良い
ホテル桜やにも同じ案内があった
大浴場に向かった
客室にあるグラスは舌切り雀のイラストで面白い
16:19 トリスハイボールを飲む。お手頃で美味しい
少し仮眠した後大浴場に向かった
ベニズワイガニの身とカニみそたっぷりでお酒のおつまみに最高で美味しい
0:40頃 就寝してみる
いつものことながら2時間後に目が覚めてしまい、寝ているのか寝ていないのかわからない時が流れる。人間普段寝る時間外に寝ても2時間後に起きて寝れなくなる