一人旅 群馬旅行16 高橋の若どり5
2024/06/21 1泊2日 走行380km (ページ4/10 ) 前のページへ
交通量のほぼない利根沼田望郷ラインを快適に走る
13:22 高橋の若どりに到着。道の駅矢瀬親水公園近くで交通量のある県道61号線ののどかな集落的な場所にある
最近テレビで良く紹介され有名人もたくさん訪れている
奥に利根川。天気が悪い
群馬銘菓旅がらすの割れせんべい(80g 120円)を購入。磯部温泉の鉱泉水を使った薄焼きの甘いせんべい
駐車場は変わっていて入口が二ヶ所ありそれぞれの矢印の方向に進み停止線の所で駐車し、後から来た車はその後ろに駐車するシステムで6台位止められそう。店舗奥や近にも駐車場がある
高橋の若どりは、高橋さん夫妻が営む、国産の若どりのみを使用した焼鳥等を販売する精肉店。創業は1977年で創業前は農家を営んでいて元々牛舎だった場所を改築して開業。テレビの秘密のケンミンSHOWやマツコ&有吉 かりそめ天国等で紹介され、月夜野のケンタッキーと呼ばれ群馬県民に愛される人気店。創業当初の肉と秘伝のタレを変えず同じ味を続け、国産で生後50日以内の若鶏のみを使用。秘伝の醤油ダレは創業から継ぎ足しで使用し、若どりを丸一日漬け込み、回転式蒸焼オーブンで約1時間程焼き上げ、多い時で一日1,000個売れる時があるそうだ
蒸焼き(骨付き)とテリ焼き(骨なし)があり(大きさにより 日替わりで320~500円)
蒸焼きは創業当時からの商品で骨付きでアルミホイルの所を持って食べるタイプで複数購入時は脚・腰の部位と胸・あばらの部位が混ざる
テリ焼きは骨のないモモ肉を焼いたもので切り分けて食べる事が出来きご飯のおかずにも最適。味付けと焼き方はどちらも同じだそうだ
店内はコンパクトでテイクアウトのみ
蒸焼きとテリ焼きは肉の大きさによって価格が日替わりでホワイトボードに今日の価格が張られているのでそれを見て注文する。ソリレス串焼きも焼きあがっていて1本140円
個人的に骨付きの蒸焼きが好きで、320円と350円と370円が残っていて350円のを3個注文する
カウンターには看板娘はなくオーナーのおばちゃんだった。過去にサバサバとした対応だったが常連と認められたのか今までより対応が良くなった気がした
蒸焼きは脚・腰の部位と胸・あばらの部位があり大体半々で入る
袋を開けると醤油と香ばしい良い香りが漂う
蒸焼きの脚・腰の部位
一番この部位がバランスよく美味しい。焼きたてで香ばしく綺麗な色に焼きあがっている。焼きたてだと皮が寄り美味い気がする
骨付きで手持ちの部分にアルミホイルがが巻かれ、骨付きなので身は少し少な目
肉質はケンタッキーのしっとりした肉質と違い、少しパサっとして脂っこくなくホロホロしていてとても柔らかい。皮は香ばしく、醤油ベースの塩っけのある濃いめの味付けで肉の奥まで味が染みていて最後まで美味しくお酒のおつまみにとても合う。中毒性があるほど美味すぎ
胸・あばらの部位の方が少し重く、胸部分の肉が大きく食べる所が多いがはパサパサで中までは味がしみていなく、あっさりな味でお腹いっぱい身はなるが酒のつまみには向かない。アバラの部位で小骨が少しあり食べずらい
翌日
9:44 翌日にも寄った。開店前からバイカーや先客がすでにいた。開店は10時からだが旬部出来次第店を開けてくれていそう。蒸し焼350円×5 テリ焼450円×5 を購入。看板娘が今日はいてテキパキとした対応に癒される。テリ焼は400円のを5個注文したのに450円になっていたが気にならない
テリ焼き(骨なし)
切れ目が入っていて切り分けしやすくなっていて皮が香ばしい。骨が無い分蒸焼より少し軽い。肉質は蒸焼きより少し固くパサパサ。骨なしなので身はたっぷりで蒸焼より断然食べ応えがある。一部しょっぱい部分もありそれはそれで美味しくご飯のおかずに丁度よい
高橋の若どりは群馬県民のソウルフード登利平弁当やケンタッキーより断然うまく近くに合ったら確実に通う美味しさ。地方発送もしているそうなので詳細はお店に要確認
今回も重さを計ってみた
蒸し焼350円 (脚・腰) 146g 147g 157g
蒸し焼350円(胸・あばら) 159g 165g 171g 178g
テリ焼き450円 (骨なし) 171g 177g 190g 192g 198g
誤差が結構あり金額が安いのから買った方がお得な気がしたが、美味しくて滅多に食べれないものなのでケチらずに大きいのを買った方が良い
前日に戻り
13:27頃 道の駅 水紀行館に向かった
13:40 道の駅 水紀行館に到着
奥に利根川。天気が悪い
群馬銘菓旅がらすの割れせんべい(80g 120円)を購入。磯部温泉の鉱泉水を使った薄焼きの甘いせんべい
13:58 次は今日宿泊する谷川温泉 旅館たにがわに向かった