一人旅 群馬旅行20 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞6 6/7 夕食
2024/10/25~26 1泊2日 走行440km (ページ11/13 ) 前のぺージへ
龍洞の夕食は18:00頃と決まっていて、夕食の準備が出来たら宿の方から部屋に電話で連絡がくる。18:00時前に連絡が来ることもあれば18時過ぎに来ることもある
南館の前にはモミジの木があり紅葉がとても綺麗。夕食の連絡は一斉に宿泊者に連絡しているようで集中してしまい案内を受けるまで少し持つこともあった
紅葉が深まれば落ち葉で道が真っ赤に染まりモミジの道になる
南館入口前に喫煙所
南館入口
サンダルに目印のクリップあり
スタッフの方に客室と名前を伝え食事処まで案内される。混雑時は少し待つこともある。食事処は個室になっていて、いろんな所にあり迷路みたいで酔っていたら覚えられなそう。距離と階段を下る個室ので年配の方は少し大変かも。グレードの高い客室を予約すると近い個室に案内される確率が高い気がする
今回は遠くまで歩くが階段を降りなくてよい個室だった
1~2人用の四畳半の個室の食事処。風情がありコンパクトで落ち着く。朝食時も同じ場所になる
贅沢にエアコンが1台設置されている個室の食事処だった。去年は隣室との壁に穴が空いていて隣の部屋と半々に設置されていて隣室の声は筒抜けで少し気になる。宿泊客は高年齢の方や二人客が多いので騒がしいことは無く静かにゆったり落ち着いて食事を楽しめる
個室食事処のエアコン 半々か1台の確率
初回 西館露天風呂付き客室 エアコン半々
2回目 西館露天風呂付き客室 エアコン半々
3回目 離れ露天風呂付き客室 エアコン1台+暖房機付き
4回目 東館客室 エアコン半々
5回目 東館客室 エアコン1台
エアコン半々の個室食事処の確率は60%
テーブルの横にはスタッフを呼ぶボタンと爪楊枝
スタッフを呼ぶボタンはボタンを押すと遠く離れた厨房からスタッフの方がダッシュで来るイメージがあるので申し訳なくて押しずらい。前回はデザートが欲しい時に押してくださいと言われたが今回は説明がなかったので使っていない
前菜 小鉢 お造りは事前に用意されている
案内してくれた外国籍のスタッフの方が料理の説明を聞いたがほぼ何を言っているかわからなかった・・・。飲み物を聞かれエビス生中ジョッキ(700円)をお願いする。日本語がまだ苦手な様で「メニュー表を貸してください」と言われて文字を見ながらメモしていた。その後に「他に注文は?」と聞かれ、ビールを注文したのに意味が分からなく戸惑い、しつこく2度聞かれイラっとしてしまった・・・。1分近くメモしていたのでビールを注文してからタイムラグがあったがマニュアルにあるのかもしれない
17:59 撮影タイム
ドリンク アルコールメニュー
飲み物の価格はビール中ジョッキ600円 ハイボール450円 サワー600円(去年より50円値上) 焼酎400円 本格焼酎500円 日本酒熱燗500円 ソフトドリンク300円(去年より100円値上)
着席時にドリンクを聞かれるので注文しないといけない空気になるが良心的価格で安心
ハイボールは薄めなので50円プラスして濃い目にした方が良い
別注メニュー
馬肉のユッケ 馬肉の刺身 鹿肉のたたき 各1,500円
漬物盛合わせ700円 岩魚の骨酒2,500円
お金に余裕のある方のメニュー
馬肉や鹿肉は多分冷凍物を解凍して出されそうなので夕食前に注文した方が良さそう
2024年 龍洞 秋の献立 料理長は3年前と変わらず、メニューは一変していた。復活を楽しみにしていた 龍洞名物だったチーズフォンデュが今年も無くもう食べれなそう。最初食べた時は食べずらく無くても良いと思っていたが、2回3回と宿泊して食べていたら美味しい食べ方がわかり虜になっていた。物価高の影響か料理の品数や質が去年は落ちていたのが気になった
後で調べたら格安で泊まれる南館・東館宿泊者にはチーズフォンデュはつかない様で露天風呂付きのグレードの高い客室には付きそう・・・来年は露天風呂付きの客室に泊まろう
18:06 エビス生中ジョッキ(700円)と一緒に焼き物の鮎の唐揚げが運ばれてきた
前菜 小鉢 お造り
龍洞では春夏秋冬、山と川の旬の幸を厳選し、料理長のフレンチシェフが和食とフランス料理の長い経験を生かし、和食と洋食をあわせた「手づくり和洋会席料理」を頂ける
前菜
生ハム梨 カボチャサラダ カブと昆布和え チンゲン菜のネパール風炒め
生ハムに巻かれた梨が甘旨で美味しい
カブと昆布和えもうま
カボチャサラダもリンゴとサツマイモがささり甘旨で美味しい
小鉢
小松菜とナスの揚げびたし
絶妙な味付けで美味い
お造り
鯉のあらい 群馬県産刺身こんにゃく
楽しみにしていた みなかみ産のヒメマスが無くなりショックだった・・・ナマズのたたきも無くなり代わりにワカメ・・・。ヒメマスの刺身は新鮮で弾力があり旨味が強く美味すぎる逸品だった。美味しいまた食べに来たくなるような絶品メニューが今年も無くなりとても残念
鯉のあらいは珍しく期待してしまうが、ほのかにクセを感じ淡泊な味で旨味は感じなく美味しくない。今年はヒメマスの仕入れが難しかったと思い来年に期待したい
鮎の唐揚げ
過去4回は鮎か岩魚の塩焼きだったが鮎の唐揚げになっていた。群馬県の旅館に宿泊すると川魚の唐揚げ率が高いので変えたのかも。今までの塩焼きの川魚の塩焼きのサイズと比較すると少し小ぶりの鮎。過去美味しかった はじかみやこんにゃく煮物のがなくなり寂しい
鮎の内臓はほろ苦く遠くにコクを感じ大人の味
18:25 揚げ物と煮物が運ばれてきた
季節の天ぷら盛合わせ
里芋煮
オクラ 鶏そぼろ入りで濃い目の味付けで美味しい
18:40 台の物 御飯物 が運ばれてきたが運ばれてきた。先に出されたものはすでに食べ終えていたので、外国籍のスタッフの方にニコニコしながら「食べるの早いね~」と言われ、悪気は無いと思うがイラと恥ずかしかった。一人なので食ベ切るのは自然と早くなるので苦笑いするしかなかった・・・。ステーキの焼き方の説明も雑でほぼ意味が分からなく言い切ると去っていった・・・龍洞では田舎に帰ったようなアットホームな感じが良さなので接客の質を求めてはいけない
台の物
上州牛の陶板焼き
上州牛 マイタケ タマネギ ピーマン パプリカ サツマイモ
御飯物
地元産 こしひかり お吸物 香の物(自家製)
ご飯はおかわりできる。お吸い物は上品な味で出汁がきいていて凄く美味しい。具材には麩・三つ葉・きのこがはいっていた
18:44 野菜を下にして焼いて行く
焼き方の説明は聞き取れなかったが5回目の宿泊なので覚えていて、最初にバターを入れて野菜を下に敷いてから肉を上にのせて蒸し焼きにして食べる
上州牛は直焼でも焦げ目があまりつかない
自家製ダレをつけて食べる。マイタケやサツマイモなど美味しい。上州牛は特別美味しいって程ではなく、前に付いていたワサビや塩があった方が高級感や特別感を感じるのでなくなったのは残念。脂ののった牛肉料理は若い人には嬉しいと思うが40代には1~2切までは美味しく感じるが後は重たく感じる。軽く食べられるすき焼きやしゃぶしゃぶ等選べると良いと思った
19:03 デザートとほうじ茶が運ばれてきた。運ばれてきた時に明日の朝食の時間を聞かれ、8:00・8:30・9:00から選べ、8:00でお願いした。時間になったら各自夕食と同じ部屋に向かう
デザート
季節のデザート去年はブドウのゼリーと梨だったが梨が無い・・・
物価高のせいか毎年料理の質が落ちていく気がする・・・。来年はグレードの高い客室に宿泊し料理の質が違うか検証してみよう