石川・岐阜旅行 塩沢温泉湯元露天風呂

 2007/9/15~17 2泊3日 走行1300km  (ページ7/7 1~2岩間温泉元湯 3親谷の湯 4静心庵 5飛騨高山 6新穂高の湯 7塩沢温泉前のページへ

12:40 塩沢温泉 湯元山荘跡に到着した。閉鎖になった湯元山荘の温泉は湧き続け露天風呂も残っていて地元の有志の方が管理してくれて無料で入れる。源泉が温い(37℃)ので夏に丁度いい。(閉鎖 2015/11


駐車場にはツーリングの集団の人達がいた。でも丁度帰る所だったらしく駐車場で和気藹々としていた。橋から塩沢温泉を見てみると絶景が広がっていた。


塩沢温泉湯元露天風呂


橋を渡ると閉館になった湯元山荘があった。周りには熊注意や蛇注意の看板があり危険地帯の様だ。


 早速入ってみると湯温は温めだった。泉質は鉄臭く鉄分豊富な様だった。色も茶褐色だった。湯船の底はもっとヌルヌルしていると思ったら少しくらいで、地元の人が掃除をしてくれているらしくありがたい。 



 先に一人の若いお兄さんが入っていた。木の枝に渦巻きの蚊取り線香が付けられていて風流だった。9月でも少しだけ虫が飛んでいた。お湯は温めなので長湯できて気持ちがいい。目の前には川が流れていて景色も最高だった。


源泉が対岸にありそこからぱパイプをつたって湯船にお湯が満たされていた。

気になったガッチャは川好きな事もあり調査に向かった。しかし川の深みに阻まれ、水は冷たそうでしばらく進むか考えていた。でも川好きのガッチャは冷たい水にも負けずに進む事にした様だ。数分の間沈黙の時が過ぎ、まわりは緊張感に満ちていた。

意を決してガッチャがこの緊張感の殻を破り飛び込んだ。何かしゃべっていたが、先客のツーリング集団のバイクのエンジンを吹かす音であまり聞こえなかった。水はそれほど冷たくなく結構気持ち良かったらしい?。後で入ってみたが結構冷たかった。ガッチャが凄いのか、水に慣れると冷たくなくなるのかもしれない。 

ガッチャは危険な道を進み、なんとか源泉地帯にたどり着いたが、源泉は緑色で藻が繁殖していて入浴するには無理だった様だ。ガッチャが川の深みまで戻ってきて、なんと一回転して深みへ飛び込んだ。

ガッチャは自分が動画を撮っていると思ったらしく前触れもなくいきなり飛び込んだ。勘違い同士だったが写真を撮る準備はしていたので衝撃の1枚が撮れた。もう一回お願いして飛び込んだが、今度は動画の秒数が足らなくなってしまいまた失敗した。  

 3回目でやっと衝撃の動画が撮れた。一緒に入っていたお兄さんも笑っていた。ガッチャは良く3回も飛び込めたと思う。この後クラチョンが戻ろうとした時に、飛び込む予定はなかったのに、足を滑らせ川の深みにダイブしてしまい良いリアクションをして面白かった。予想外のハプニングだったので写真が撮れなくて残念だ。


 13:30 川からの露天風呂の風景。湯の排出口に行くと、打たせ湯になっていて気持ち良い。川の水に入った後に露天風呂に入ると温いはずなのに暖かく感じて面白かった。


 13:50 遠くからバイクの音が聞こえて、二人組みの人が現れた。満足して出発する事になった。出発してすぐに大雨が降っていたのでタイミングが良かった。

塩沢温泉湯元露天風呂(閉鎖 2015/11


15:00 長野県に入り道の駅・日義木曽駒高原に寄った。ここにまりこっこりの信州限定のおこじょもっこりと信州りんごもっこりがあり購入した。(各420円)ここにも開田(かいだ)そばが売っていたので自分も買ってみた。(200g320円)


15:45 道の駅・木曽ならかわに寄った。小雨がまだ降っている。ここでそばを食べようとレストランに向かったら、こんな所でそばが1,000円以上したのでやめた。ガッチャから石川・岐阜旅行計画お疲れさんと、信州木曽の地酒の中乗さん(なかのりさん)を頂いた。すごく飲みやすく美味しかった。水が綺麗な所の地酒は最高だ。クラチョンからは車の後部座席からの愛情のこもった肩もみをしてもらい気持ち悪かった。みんなからお金には返られない価値をもらい嬉しかった。物産所では野菜や果物が安く桃を買った。
16:25 塩尻ICに入り、ハイウェイ温泉がある諏訪湖SAに向かった。


6:40 小雨が降り続く中、諏訪湖SAに到着した。諏訪湖は、海抜759m、湖周15.9km、面積13.3km2の信州一大きな湖。駐車場からは諏訪湖が眺められた。天気がよければもっと綺麗だったのに残念だ。
SAの右に向かうと、ハイウェイ温泉諏訪湖が見えてきた。あんまり目立った施設ではなかった。知らないと気ずかなそうだった。ハイウェイ温泉諏訪湖は中央自動車道の諏訪湖SAの上下線に設けられた温泉施設で上諏訪温泉から引き湯している。上り線の諏訪市、下り線の岡谷市とで入湯税が違うため、上下線で料金が異なる。(上り線595円・下り線575円)上下線ともに男女別の浴場があり、いずれも諏訪湖が一望できる展望風呂で、下り線のほうが高い位置にあるので、さらに眺めがよいそうだ。2015/12現在 上り線大人610円・下り線大人590円 2021年現在


受付は狭めで、靴やロッカーは100円帰ってくるタイプだった。靴箱にはスリッパが入っていた。おばちゃんに595円払い階段を上がり風呂に向かった。おばちゃんに「熱かったら水を入れてね~」と言われた。10足以上のスリッパが置いてありたくさん入っている様だ。風呂は5~6人は入れそうな湯船が二つあった。洗い場は10箇所位はあった。湯は熱めで足だけ入っている人がたくさんいた。湯の臭いはカルキ臭が強く、温泉っぽい臭いはしなかった。銭湯てきな感じ。湯船に入ってくる人のほとんどが手で湯をすくい、ジャブジャブっと顔を洗っていた。みんな入ってくる度に同じ動作をしていた。中にはついでに鼻までかんでいてガッチャが目の前でされてムッとしていた。風呂を出た頃には雨が止んでいた。
17:10 出発した。


17:40 中央道を走っていると遠くに富士山が見えガッチャが不思議な事に気づいた。富士山の頭が雲のせいで雪が積もっているように見えてめったに見る事が出来なそうな光景が見れた。走っていて見る角度によって見え方が違い面白かった。
18:00 山梨県の双葉SAに寄った。お土産に定番の信玄餅(6ヶ入り788円)を買った。
18:50 SAを出発してまもなくすると、渋滞になった。3連休だし大月JCTの合流のせいかもしれない。ガッチャは運転を変わらなかった事を後悔していた。しばらくトロトロ運転で走り、交通情報の掲示板を見ると、寄ろうと思っていた談合坂SAが、寄ると出るのに60分かかるらしい情報が書かれていた。寄れなくなり談合坂SAを19:30通過し石川PA を目指した。
20:55 小仏トンネルを過ぎたら少し流れ始め、やっと石川PAに到着した。
 ここにまりもっこりの富士山限定の富士山もっこりと山梨限定の巨峰もっこりが売っていたがストラップが売り切れていて、ボールペン付きしかなく買うのをあきらめた。風林火山2(マイスタージャパン)(525円)という精巧に作られた鎧甲冑のフィギュアを見つけ思わず買った。ガッチャも買い、中に入っていたのは柴田勝家で欲しかった金色の前田利家が出なかったらしく自分にくれて嬉しかった。自分も空けてみると一番いらなかった、マイナー武将の雑賀孫市でがっかりした。
ここで運転をガッチャから変わるはずだったが、ガッチャが変わるのを忘れたらしく、最後まで運転した。首都高に入り走り屋のガッチャが本気をだし、首都高を滑るかのように綺麗に合流したり無駄のない運転にみんな惚れた。 
22:00 高速を降りて夕食を食べに近くのクラチョンだけに、くら寿司に入った。なんか画面を押して注文するらしい。食べた後に5枚皿を機械に投入すると、画面でアクションが起こりあたるとガチャガチャが出てくるみたいだ。ガッチャはガッチャだけに、見事当たりガチャガチャを手にした。中を開けてみると声がでるおもちゃだった。子供には喜ばれそうだ。入口に同じ景品のガチャガチャがあり、100円の価値があった。最後にガソリンスタンドで給油し(135円23.82㍑)23:00帰宅する。

今回の旅もガッチャをおだてて、走行1300k中の7割にあたる900kを走り伝説を作った。今までに岩手の宮古まで片道700k?夜中の高速爆走ノンストップ運転や浜松や富士山等伝説を作り続けているらしい。先発完投も出来そうな勢いだった。(ちなみに自分とクラチョンは先発の200kづつ走行)

 旅の会計 
交通費(高速18,600円+油88.13㍑12,538円)〕÷3=一人10,400円

 宿〔(9,150円+4,350円)+交通費10,400円+食費9,000円+入浴費595円=32,900円(+お土産9,000円) 2022年更新

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