群馬・長野旅行 野湯 尻焼温泉
2008/10/18~19 走行670k(ページ1/7 1尻焼温泉 2喜久豆腐店 3松泉閣 4風景館 5まだらおの湯 6マレットゴルフ 7ボブスレー 8湯の入温泉)
4年ぶりに群馬県にある珍しい川湯に入れる尻焼温泉に行く事になった。数年前迄は、ほとんど日帰りで行っていたが体力の低下できつくなってきたので一泊二日にする事になった。前に予約しようとして取れなかった長野県中野市にある、安くて設備が良いぽんぽこの湯の貸コテージに泊まる事に。しかし一ヶ月以上前なのに土曜日ではすでに予約が埋まっていた。代わりに草津にある、おおりりグループのホテルに泊まろうと思ったが、ここも土曜ではすでに予約に空きがなかった。安いコテージを探し、ちょっと高いがなんとか空きのある貸コテージのナースログを見つけた。しかし公共の施設では無く民間の施設で、コテージや設備は素晴らしいが、温泉がなかったり、予約金やキャンセル料があったり、炙りがしずらそうだったりで、なんか決断しきれなかった。そこで長野県中野市近隣の市町村ごとにローラー作戦でコテージを検索し続け、斑尾高原近くに安くて温泉施設付きのまだらおの湯を見つける事が出来、その日に電話してみたらまだ空きがあり、ガッチャからの了解はまだ得てなかったが、ビビビッときていたので衝動的に予約してしまった。
5:00集合だったが、ガッチャが20分程遅刻し、5:20MRワゴン号に乗り千葉を出発する。ガッチャは電車で来る予定だったが、○田市からだと、始発に乗っても到着は6時を過ぎてしまうらしく、急遽車で集合してくれた様だ。MRワゴン号は故障個所が多く、ハンドルが曲がっていてまっすぐ走れなかったり、サイドミラーが壊れていたり、エンジン音が危険な感じがしたりでみんな不安がっていた。
外環道に乗り関越道に入る。眠いのと不慣れでETCを搭載していないのに、ETCレーンに入りそうになりクラチョンに止められ危うくETCレーン事故の事例に使われる所だった。 6時位でも結構交通量があった。安全運転とエコ運転で80㌔~100㌔で走行する。
7:35渋川伊香保ICを降りる。信号の少ない国道の353号(145号)を走り、草津方面に向かう。群馬旅行で榛名山から国道に合流した所にある温泉まんじゅう屋で一人一個づつ買い、出来たてのまんじゅうを食べたのを思い出して懐かしかった。草津長野原駅近辺で国道292号に曲がり、尻焼温泉に向かう。交通量はかなり減り、ほとんど車は走っていなかった。 紅葉にはまだ早く緑がいっぱいだった。
9:00トイレ休憩に六合村観光物産センターに寄った。外は涼しく15℃位だった。
六合村観光物産センター
住所 中之条町小雨29 TEL 0279-95-3219 営業時間 9:00~18:00 定休日 年始 2022/7更新
車を降りてみるとガッチャはオリンピック代表のレプリカのジャージを着ていて日本代表みたいだった。オークションで購入したらしく結構したらしい。整備士主任のガッチャは近々羽田に出向になるらしく、そろそろ係長になるのかもしれない
店の外にはたくさんの野菜が格安で売っていた。
巨大なめこがたくさん入って200円。
途中に4年半前に泊まった尻焼温泉・光山荘を通り過ぎる。4年前の群馬旅行では5,600円で泊まれて食事も美味しかった。平日で泊まり客はカップルの二人だけで空いていた。今では秘湯ブームで、じゃらんでも安い時期の1月~3月でも10,000円前後の料金で気軽に泊まれたくなった。またいつか泊まりたい。
駐車場から200m位歩くと4年ぶりの尻焼温泉が見えてきた。
右の小屋は混浴の内湯。目隠しは無し。
4年前と変わらない壮大な景色だったが、変わっていたのは人が全くいないのと湯気がまったく上がっていなかった。
しかしみんなお腹すいたと駄々をこね、時間が押していたのに時間があったら朝食に寄ろうと思っていた近くの喜久豆腐店にむかった。
野湯 尻焼温泉
住所 群馬県吾妻郡中之条町入山 TEL 0279-95-3111(中之条町六合支所) 0279-75-8814(中之条町観光協会)入浴時間24時間 入浴料 無料
ジンケから日光のお土産の日光甚五郎煎餅をもらった。サラダせんべい的で美味しかった。 2022/7更新