群馬・長野旅行 喜久豆腐店
2008/10/18~19 走行670k(ページ2/8 1尻焼温泉 2喜久豆腐店 3松泉閣 4風景館 5まだらおの湯 6マレットゴルフ 7ボブスレー 8湯の入温泉) 前のページへ
10:05 目印のエネオスを見つけ 喜久豆腐店に寄ってみる。駐車場は5台位は止められそうだった。
六合村の天然水を使った昔ながらの手造り豆腐を店内の飲食スペースで食べられる。
食事用メニューは冷奴(350円)、湯豆腐(500円)厚揚げ焼き(180円)、油揚げ焼き(150円)、豆乳(170円)だった。
今日は丁度年に一度の「秋の収穫祭り(きのこ狩りとハイキング?)」というイベントが11:00出発らしく、たくさんの参加者が続々と集まってきた。
社会で揉まれたクラチョンはみんなにお茶を用意してくれた。
六合村のマスコットのゆるキャラの六合っ子ちゃんのぬいぐるみが飾られていた。売り物では無いらしい。中には細かくした炭が入っているそうな。
冷蔵庫には美味しそうな、ざる豆腐(400円)が美味しそうだった。あまり日持ちしないらしく、持ち帰りの場合は保冷しないといけないと主人が言っていた。
揚げたてで周りがサクサクで香ばしく中はふわふわで、醤油を付けなくても美味しかった。
10:25 湯豆腐が出てきた。たっぷりと豆腐が入っていて中々のボリュームだった。
出来たてのせいなのか、時間が立ってくるうちに、冷奴が段々片側に傾き始め倒壊寸前だった。
さすがの無類の豆腐好きのガッチャでも苦しくなって来たらしく、クラチョンと自分は少しもらった。また湯豆腐とはまた違った味がして冷たく美味しかった。
食べている最中に何回もお客さんが現れ、ざる豆腐を買っていった。買う人みんなオカラをもらっていっていた。メニューにオカラ無料と書かれていている。ご主人が「持っていてくれて助かります!」と何度も言っていた。処分に困っているらしい。でも地元の豆腐店ではオカラは100円で売っているので良心的だ。
10:50出発し、湯の平温泉に向かう事に。しかし温泉部恒例のハプニングが起き、自分の「カッパ」と間違えて購入してしまた「ケイパ」のジャージが後ろのドアからはみ出してしまっていて、そのまま走っていたらしく泥だらけになっているのをジンケが気ずいてくれた。誰だか分らないが自分でドアを閉めて挟まったのを気ずかないのは、かなりなおバカの様だ。奥鬼怒川温泉旅行でも似た様なハプニングがあったので思い出した。歴史は繰り返す様だ。
湯の平温泉は駐車場が狭いという情報があったので、近くの六合村観光物産センターに止めた。ここでまた恒例のハプニングが起き、なんとジンケの財布がなくなったらしい・・・。とりあえずみんなで車の中を捜索したが中々見つからなかった。参謀のジンケはハプニングが起きても冷静に策を練り、状況を整理してみると尻焼温泉に向かう時に財布を車の座席に置いていったらしく、乗り降りの時に落としたのかもしれないとの事だった。尻焼温泉以外に乗り降りしたのは喜久豆腐店のみと言う事で、2店舗に絞り込みローラー作戦を掛ける事に。まずは喜久豆腐店に電話してみてお店の人に探してもらったが見つからなかった。次は一応また喜久豆腐店まで戻りまた駐車場を捜索したが見つからなかった。次にローラー作戦最後の尻焼温泉駐車場に戻ってみる事に。ここになかったら絶望的だった。中にはお金が7,000円とTUTAYAの会員カードや免許証が入っていたそうな。悪い人がTUTAYAのカードを使っていろんなビデオをレンタルして滞納したら悲劇的事態になってしまう。
11:25尻焼温泉駐車場に戻り駐車した場所に戻ってみると、なんか小さい黒っぽい物が見えてきて、奇跡的に財布が落ちていた。しかも財布がタイヤにひかれた跡もあった。
2時間も落ちていたのに誰にも拾われなかったのは奇跡的なのか、温泉好きな人や六合村の人には悪い人はいない様だ。地元なら高い確率で無くなっているだろう。自分が水着に着替えやすい様に一番奥のスペースに止めたのも良かったのかもしれない。ジンケは財布の中身を確かめてみると、カードは無事でお金は5,000円しか入っていなかった様だ。ジンケは2,000円だけ盗まれたかもと言っていたが真相は闇の中だ。
喜久(きく)豆腐店
住所 群馬県六合村入山1899-27 TEL 0279-95-5258 営業時間 7:00~19:00 9:00~18:00 定休日 不定休 水曜日 駐車有り 2022/7更新