一人旅 群馬旅行6 奥四万湖 四万川ダム せせらぎ公園展望台
2022/7/4 2泊3日 走行480km (ページ 11/23 1~6箕輪城 7四万の甌穴群 8~10柏屋旅館 11奥四万湖 12道の駅中山盆地 13ミート工房 14~15錦綉山荘 16~19花寺 吉祥寺 20道の駅 川場田園プラザ 21~22こんにゃくパーク 23めんたいパーク 群馬) 前のページへ
右側を見ると梅雨が短かったせいか秋に来た時より水量がかなり少なかった。秋に来た時にはカヌーを楽しんでいる方々がいた。
車に戻り出発して少し走ると落石があった。注意看板が多く道路脇に落石がはじかれている場所が結構あり走行中や歩く時は注意した方が良い。
11:17 四万川ダム手前にある駐車場に車を止める。
四万川ダムは利根川水系四万川に建設された重力式コンクリートダム。堤高の89.5mは群馬県が運営するダムとしては最も高い。国土交通省の地域に開かれたダムに指定されており、西洋の城を想起させるデザインが施されている。
10台位止められそうで紅葉シーズンだと平日でも空いていなかった。雨で天気が悪く観光客は誰もいなかった。
堤高 89.5 m
堤頂長 330.0 m
堤体積 516,000 m³
流域面積 28.4 km²
湛水面積 32 ha
総貯水容量 9,200,000 m³
有効貯水容量 8,600,000 m³
着手年/竣工年 1980年/1999年
四万川ダム案内図。この駐車場から先は一方通行になり奥四万湖の周りを左から時計回りにぐるっと一周して四万川ダムの駐車場まで一周できる。ここから少し先にある四万せせらぎ 資料館(ダム資料館)では四万川ダムの模型が見れたり展望台があるので向かった。
11:20 四万せせらぎ 資料館駐車場に到着。駐車場は狭く6台位止められそう。
四万せせらぎ 資料館は休館日で入れなかった。定休日は第二水曜と12月~3月だったはずなのにコロナ過の影響かもしれない。
展望台へと上がる階段があり登ってみた。虫が飛んでいたり結構長くしんどかった。
夏の四万ブルーの絶景を見たかったが天気が悪く微妙だった。
天気が良ければこんな絶景な景色が眺められる。大人の休日倶楽部の奥四万湖編はここから撮影したそうだ。
右奥は四万川ダム手前の駐車場。
11:23 階段を降り駐車場に戻る。
中間地点の赤沢橋を渡り赤沢やすらぎ広場を過ぎた先にグーグルマップには道が無いがしゃくなげの滝へ行ける道が続いていて向かってみた。奥L字の道が奥四万湖一周ルートで、手前の道がしゃくなげの滝への道。ここから400m程先にある。
あまり人がこなそうな道で枝や葉等散乱している個所もあった。
11:31 しゃくなげの滝駐車場に到着。入口に鐘みたいのがあり熊除けかもしれない。
車は7~8台止められそう。なんか大きな石の上に小さい石が積み上げられていた。
駐車場から道を下っていく。静かな自然豊かな場所で熊が出そう。
地面には尖った石がたくさん散乱していて歩きづらかった。
10メートルほどの見晴らし場に到着。虫が結構飛んでいる。
勢いよく滝の水が流れていた。夏場は木が生い茂りかくれてしまい紅葉のシーズンが見頃の様だ。
次は近くの見晴台のある稲包せせらぎ公園にむかった。
11:36 稲包せせらぎ公園駐車場に到着。車は10数台止められるが誰もいなかった。紅葉シーズンは平日でもたくさん観光客がいた。展望台に向かう。
稲包せせらぎ公園駐車場から下に降りる道があり下るとせせらぎ公園へ行ける。
11:40 せせらぎ公園駐車場に到着。車は30台位止められそうだが誰もいなかった。
東屋と水飲み場。
トイレあり。
下に降りる階段があり下っていく。去年の6月にこの周辺で親熊が目撃されたそうで注意の案内があった。
階段を降りると前方にせせらぎ公園展望台があった。滑り台付き。
階段を登る。虫がたくさん飛んでいて邪魔だった。
展望台に上がると滑り台。周りに人がいなくなんか熊よりおばけが出そうで怖かった。
せせらぎ公園展望台からは奥四万湖の近くから眺められ天気が良ければ絶景スポットだった。雨でぬれた木製のベンチに足をぶつけてしまいズボンが泥だらけになってしまった。こんなことがあろうと替えのズボンは二つ持ってきていたが、公園の水飲み場の水で熊やお化けが出そうでソワソワしながらズボンを洗った。