一人旅 群馬旅行6 川場温泉 錦綉山荘1/2 和室6畳客室
2022/7/4 2泊3日 走行480km (ページ 14/23 1~6箕輪城 7四万の甌穴群 8~10柏屋旅館 11奥四万湖 12道の駅中山盆地 13ミート工房 14~15錦綉山荘 16~19花寺 吉祥寺 20道の駅 川場田園プラザ 21~22こんにゃくパーク 23めんたいパーク 群馬) 前のページへ
15:30 自然豊かな川場村を走り錦綉山荘の看板を見つけ左の道に進む。
分岐では二つのお地蔵さまがお出迎え。
緑に囲まれた美しい森の道を少々登っていく。
錦綉山荘駐車場に到着。仕切りは無く10数台は止められそう。アブや虫が結構飛んでいたので車の開け閉めに注意が必要。経験上アブは二酸化炭素に寄ってくるのでエンジンをかけっぱなしにするとアブが車に突撃して車の中に入ってくる。
川場温泉 錦綉山荘は武尊山のふもとにあり、自然と静寂に包まれた山間にある隠れ宿。武尊山はその昔東国征伐の折に立ち寄り悪い神を懲らしめた日本武尊(ヤマトタケル)を祀りその名の由来になった。山の麓にはいくつもの清流がありこの地は川場と呼ばれるようになったそうだ。
駐車場の近くには大きな池があり鯉が泳いでいた。近隣にお店はなく車で10分程の所に人気の道の駅の川場田園プラザがある。
荷物を持ち宿に向かった。
15:35 館内に入ると男性スタッフの方が二人現れ、靴を脱ぎスリッパに履き替えチェックインの手続きをする。外観や内観は高級旅館な感じだが客室は全10室しかなく最低限の人数で経営してる様でおもてなし感を期待してはいけない。
必要最低限の対応でサクッとチェックインが終わり客室まで歩きながら簡単な説明を受ける。館内は全室半露天風呂付きの客室とエントランス横の食事処だけ。この長い廊下沿いに全10室の客室がある。床はピカピカに磨かれ輝いていた。部屋の前まで案内され客室に入る。大浴場はないので食事以外は部屋におこもり状態になる。
玄関。左にトイレで右の棚に浴衣などあり。
トイレが物凄く広い。今まででダントツに広くて驚いた。しかも勝手にトイレの蓋が空き閉まって驚いた。リモコンボタンがたくさんりパナソニックとだけかかれた謎のボタンがあり怖くて推せなかった。トイレ用に使い捨てのスリッパが用意されている。
クローゼット。金庫あり。
浴衣・帯・半纏・湯たび・室内用の使い捨てスリッパあり。
茶菓子。
6畳の和室の先に脱衣所・洗面所・冷蔵庫・ポット・お茶セット・ハエたたきなどある。
冷蔵庫にはグラスが二つとサービスの水が入っていた。しかし全く庫内が冷えていなく年式が9年前。お土産用の冷凍の山賊焼を買ってあったのに冷凍ゾーンが無く保冷材も凍らせられなく残念。冷蔵庫が冷えるまでに5時間位かかった。
ルームサービスは22:00迄頼めるが庶民には少々お高い。温泉が近いのでたくさん入ることになり喉がかなり乾くのでサービスの水500mlではまったく足りないのでこっそり持参した方が良い。マナーで持ち込んだらゴミは持ちかえる。
お茶セット。
コーヒーがあるのは嬉しい。
洗面所。除湿器?があった。アメニティはDHCのシェアタイプ。
バスタオルは2枚もあった。アメニティは使い捨てにもったいない髭剃り・歯ブラシ・クシ・コットンと綿棒・ボディスポンジ・ハンドっタオル・素材の良い巾着袋。ドライヤーあり。
客室付半露天風呂。全室ほぼ同じ造りらしい。
換気扇あり。ライトは左右に二つ。
天井からは陽が入る造り。湿気があるせいか半露天風呂室内は少し年季を感じる。
半露天風呂の窓は左右に動かせば開けられる。
窓を開けると風が良く入り景色も良く見え開放的で気持ちがいい。
モミジの木があり紅葉シーズンは絶景になりそうだ。
16:00 窓を開けると前方には川が流れ森の中にある宿なので分かってはいたが虫がたくさ
ん飛んでいて虫が結構入ってきて落ち着いて入れなくなった。アブがブ~ンとめっちゃ早い。10分程お湯を掛けたりハエたたきで格闘したが一匹の黒い細長い虫がすばしっこく天井で逃げ回りあきらめて昼食兼夕食を取る。先ほど川場田園プラザで買った山賊焼やかわばんちのおにぎりは美味すぎた。錦綉山荘は食事が美味しい宿で食べたかったが一人客だと夕食付プランは無かった。温泉→ビール→休むを繰り返す。
21:00 窓を閉めても何処からかともなく虫がやってきて格闘しながら温泉に入った。窓を全開にしたいが窓には蛾や羽虫が沢山止まっていて開ける勇気が無い。窓をちょっと開けると冷たい風が入ってきて気持ち良いので残念。虫の少ない春か秋ならのんびり入れそうだ。お湯は湯船から溢れ少し湯だまりになっているのでそこで寝そべって足湯にしても気持ち良かった。
12:00頃 就寝する。