一人旅 伊豆旅行4 伊豆山神社 参拝1/2 源頼朝三社詣

2022/2/16~18 2泊3日 走行500km (ページ2/30 1寒川神社 2~3伊豆山神社 4熱海・東伊豆 5白浜神社 6爪木崎 7~8下田 9~12下田大和館 13~14龍宮窟 15~16みなみの桜と菜の花 17堂ヶ島 18~23堂ヶ島銀水 24黄金崎 25盛田屋・月ヶ瀬 26藤文・明太 27~29三嶋大社 30箱根神社前のページへ

国道135号線沿いを真っすぐ走ってしまうと強制的に乗ってしまう有料道路の真鶴道路と熱海ビーチラインを今回は回避できた。国道から県道102号(伊豆山神社線)に曲がり登っていく。伊豆山神社の駐車場がわからず、一度通り過ぎてしまい2021年7月に起きた伊豆山土砂災害の現場を通りすぎたら至る所で工事中になっていた。県道102号(伊豆山神社線)は4か月前に復旧した。

8:40 伊豆山神社に到着。駐車場は7台位止められる。駐車場は無料。


駐車場から道路を渡った先に公民館がありトイレが利用できる。

駐車場から本殿までは約170段の石段を登る。左側に坂道からでも境内に行け本殿近くにも駐車場がある。

左側の坂道。


一ノ鳥居。ここから本殿まで石段を約170段上がる。
伊豆山神社は今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の北条義時・源頼朝の縁の三社の一つ(他は三嶋大社箱根神社)。

伊豆山神社の参道の起点の伊豆山浜から本殿までの石段は887段あるそうだ。

二の鳥居。

二の鳥居右にある祖霊社。祖霊社とは先祖の御霊を祀る社で関東八州総鎮護と称えられ伊豆大権現(伊豆山神社)に仕えた氏人をお祀りしている。

さらに石段を登っていく。

途中の踊り場右にある末社の役の小角社(足立権現社・あしだてさん)。

修験道の開祖とも伝えられる役小角(神変大菩薩 えんのおづぬ)をお祀りしていて足腰健全の守護神。社務所に足腰守りがある。社の中の木造役行者倚像は熱海市指定文化財。足腰を使う仕事なので参拝した。

石段をさらに登り左側にある末社の結明神社(むすぶみょうじんしゃ)。結明神(日精・月精)をお祀りしていて男女の縁結びを叶えてくれる神様。

8:46 石段を登りきると右に社務所。お守りや御朱印受付は9:00~16:30。ご祈祷の受付9:30~15:30。


左には手水舎。


赤白二龍の口から水が注がれている。


案内によると紅白二龍は伊豆山神社御祭神の天忍穂耳命の随神で赤は火を表し白は水を表し火と水の力でお湯(温泉)を生み出す温泉の守護神とされ夫婦和合や縁結びの象徴ともされている。


8:46 伊豆山神社境内。一重と八重の枝垂れ桜が植えられ3月下旬から4月上旬が見頃だそうだ。平日の早朝参拝で参拝者は2~3人しかいなくとても静かでゆっくり参拝できた。


雷電社。伊豆大神荒魂(火牟須比命の荒魂)・雷電童子(瓊瓊杵尊)をお祀りしている。本殿と同じ神の火牟須比命の荒魂と瓊瓊杵尊をお祀りし、政治を司り導く神として源頼朝を始め歴代の将軍家の崇敬が厚い。


創立は不明で別名「光の宮」と呼ばれ、ご利益は多く事業、経営、商売繁盛、心願成就、良縁成就、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄等。


龍神池。鯉がたくさん泳いでいてたがなぜかほとんど日陰に集まっていた。鯉のエサの販売機がありエサやりできる。(100円)


絵馬掛け処。


このブログの人気の投稿

一人旅 伊豆旅行4 寒川神社 参拝4

一人旅 群馬旅行9 道の駅 田園プラザかわば かわばんち ミート工房かわば

一人旅 深谷旅行8  道の駅はなぞの おかべ 登利平深谷店 正月

一人旅 伊豆旅行4 三嶋大社 参拝1/3 源頼朝三社詣

一人旅 群馬旅行6 花寺 吉祥寺1/4 花の名所 川場村