一人旅 伊豆旅行4 三嶋大社 参拝3/3 源頼朝三社詣
2022/2/16~18 2泊3日 走行500km (ページ29/30 1寒川神社 2~3伊豆山神社 4熱海・東伊豆 5白浜神社 6爪木崎 7~8下田 9~12下田大和館 13~14龍宮窟 15~16みなみの桜と菜の花 17堂ヶ島 18~23堂ヶ島銀水 24黄金崎 25盛田屋・月ヶ瀬 26藤文・明太 27~29三嶋大社 30箱根神社)前のページへ
神鹿園。1919年に奈良の春日大社より雄雌8頭の鹿を譲り受けた。
鹿がのんびり寛いでいた。鹿のエサが売っていて餌やりもできる。
芸能殿。旧総門で1930年の北伊豆地震により倒壊した後、芸能殿として現在の場所に移築された。
宝物館。三嶋大社に伝わる御神宝、文書、資料など多数保管し展示。北条政子奉納の国宝『梅蒔絵手箱』は、模造復元品を常設で展示している。開館時間は9:00~16:00。拝観料は500円(大学生・高校生400円 中学生・小学生300円 1階はミュージアムショップでそちらは入場無料)
大鳥居近くにある相生の松(あいおいのまつ)。1180年に源頼朝が源氏再興を祈願し百日間毎暁、配流の地の蛭ヶ小島より三嶋大社に日参した際に従者の安達藤九郎盛長がこの場所で警護をしていた。安達藤九郎盛長は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の一人。植えられている相生の松(あいおいのまつ)とは、黒松と赤松が1つの根から生え出た松のこと。松は永遠や長寿を象徴することから、相生の松は特に縁結びや和合、長寿の象徴とされる。
「たたり石」。三嶋大社大鳥居前の東海道と下田街道の中央にあり、交通整理の役目を果たしていた石。本来、「たたり」とは糸のもつれを防ぐ(人の流れを整理する)という意味で用いられていた「たたり」が東海道の人の往来が頻繁になり、この石を取り除こうとする度に災いがあり、「祟り」に置き換えられる様になったと言われる。大正3年に内務省の道路工事に寄って掘出されここに据えられた。
三嶋大社の大鳥居の前には東海道が通る。
下田街道が大鳥居前まで通っていて東海道に繋がり、このT字路の中央にたたり石があった。
大鳥居付近には食事処やお土産店がたくさんあった。お土産に頼まれていた静岡銘菓の「こっこ」のポスターが車で通りかかった時に見えたので鳥居を出て右に進んで向かってみた。
三嶋大社
住所 静岡県三島市大宮町2丁目1番5号 TEL 055-975-0172 駐車場有(有料 1時間毎200円)
大社町西交差点にあるお土産店の伊豆コレクション 箱根八里店。
主要道路の交差点の好立地にあり目立つ。
小田原の人気の鈴廣かまぼこ
冷凍のみしまコロッケ(6個入り900円)
静岡銘菓の黄色いしあわせ こっこ。「こっこ」は、南アルプス山系の伏流水と新鮮なたまごから生まれた、ミルククリーム入りのふんわりおいしい蒸しケーキ。
8個入り(907円)・6個入り(680円)。イチゴ味もあり4個入り(540円)
うなぎパイみたいなうなぎの里9枚入り(540円)
こっこと鈴廣かまぼこのぷちかまチーズ味(9個入り700円)を購入。ぷちかまチーズ味は普通に美味しかったが、宮城県石巻の白謙のかまぼこの方が断然美味しかった。
テイクアウトコーナーがあり三島のB級グルメのみしまコロッケ・鈴廣かまぼこ揚げかまやソフトクリームが食べれる。
みしまコロッケとは、箱根西麓でとれた「三島馬鈴薯(メークイン)」を使って作られたコロッケのこと。2014年にドラマの『ごめんね青春!』で出てきてゆるキャラのみしまる君とともにずっと気になっていた。
みしまコロッケ(150円)を買ってみた。包装がB級グルメ感が良い。
食べてみるとジャガイモがしっかり潰されていてペースト状になっていてクリーミーな食感でほのかなイモの甘みを感じとてもシンプルな味だった・・・。ソースが欲しい・・・。パンチがないので好みが分かれそうだ。
15:28 三嶋大社駐車場は1時間まで200円で参拝してお土産屋に寄っていたら1時間近くになっていた。次はここから20㎞程先にある箱根神社に向かった。
伊豆コレクション 箱根八里店
住所 静岡県三島市中央町3-36 TEL 055-975-1112 営業時間 9:30〜17:30 定休日不定休