一人旅 群馬旅行7 万座ホテルジュラク3/7 空吹一望の客室

 2022/7/20  2泊3日 走行480km (ページ11/18 1~7金山城跡 8やんば見放台 9~15万座ホテルジュラク 16幻のキャベツ 17~18中之嶽神社) 前のページへ


万座ホテルジュラクの「名勝『空吹(からぶき)』一望 絶景和室8畳」の客室を予約した。夏の平日大人一人1泊2食で18,000円だった。ヤフートラベルで予約すると10%割りになったので実質16,200円+入浴税150円。客室棟は3階建てで、空吹が見える側の部屋と山側の部屋に分かれ、空吹が見える側の部屋は少し高い。


玄関。入って右に冷蔵庫・グラス・湯呑・お茶のティーパック2つあり。茶菓子は無し。



履き心地の良い畳っぽいスリッパ。


冷蔵庫は2020年製で新しくとても良く冷える。保冷材もしっかり凍らせる。


玄関左に洗面所とユニットバス。


洗面所。ドライヤーあり。アメニティは歯ブラシのみ。髭剃りは大浴場にある。


ユニットバス。トイレはウォシュレト付き。


万座温泉は濃い温泉成分の為、金属がすぐ腐食してしまうそうで黒くなって変色していた。


空吹が一望できる8畳の客室。窓が大きく開放的で客室からも絶景が眺められる。




お酒を飲むと夜喉が渇くので冷水の入ったポットがあるのは有難い。エアコンのリモコンかと思ったら照明用のリモコンがあった。標高1800mにある万座ホテルジュラクは夏でも涼しいのでエアコンは無く扇風機のみ。冬用に広縁に暖房機あり。



窓は左側だけ少し開けられる。網戸付き。高地でも羽虫が飛んでいた。


テレビ・湯沸かしポット・金庫。


あると嬉しい電源タップ。


広縁。



クローゼットには半纏。


下にハンドタオル(袋付)・バスタオル・浴衣・帯があった。


夕食の時間まで部屋で寛ぐ。



チェックイン時に館内の説明に使われてた案内の紙。料金は前払い制でチェックアウトの時はフロントに鍵を返却するだけ。


オールインクルーシブの案内。


客室に万座温泉の案内本があり、万座温泉には熊がいるそうで熊対策の説明があった。


熊は藪に隠れているそうだ。


万座温泉では湯めぐり手形があり1,200円で購入すると3ヵ所の温泉施設に入れる。


連泊用に昼食メニューがあった。


万座温泉の源泉の説明。源泉には硫化水素ガスが含まれているそうで、200m程パイプを通って抜気槽に運び硫化水素ガス濃度を下げるそうだ。


硫化水素ガス濃度が下がった源泉はさらに600m程進み昇温槽に運ばれ温められる。源泉温度が43~48℃でも800mも運ばれると温度が下がってしまうので、熱交換方式でチタン製のパイプに70℃のお湯を通し源泉を50~55℃に加温するそうだ。源泉掛け流しを維持するのは大変だ。


硫化水素含有量が湧水1㎏あたり1mg以上なものが硫黄泉と呼ばれるのに必要。日本で一番硫黄含有量が多い温泉は万座温泉で、万座ホテルジュラクは硫黄成分含有量が313.5mgもある。
硫黄泉の長所は、毛細血管を膨張し血液の循環が良くなり、新陳代謝が活発になり人体が本来持っている免疫能力が高まり、色々な病に効能が発揮される。
硫黄泉の短所はあらゆる金属を腐食させ、駐車場に置いたスタッフの車は2年、館内の自動販売機は1年半、部屋のテレビは1年で腐食により交渉してしまうそうだ。

18:00 夕食会場に向かった。 夕食編(12ページ)
20:10 大浴場に向かった。 大浴場編(14ページ)


20:47 ラウンジサービスで無料のお菓子とゼリーアイスをおつまみに無料のビールを飲んだ。チーズインスナックかチーズの濃厚な味がして美味しい。
客室内は夏でも適温で扇風機は必要なかった。0:00頃就寝する。
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