一人旅 群馬旅行24 四万温泉 日向見薬師堂 (仮) 工事中

2025/8/1  1泊2日 走行430km  (ページ/　）　（仮）

久々にスピリチュアルな体験をしたので忘れないうちに記録を残すことに

14：46　四万川ダムから近くの日向見地区にある、四万温泉発祥伝説があるパワースポットの日向見薬師堂に向かう。日向見は「ひなたみ」と読む。信長の野望等のゲームで昔の地名の日向の国や、漫画キャプテン翼の日向小次郎だと「ひゅうが」と読むか、アイドルグループの日向坂46等だと（ひなた）と読み、どっちの読みかわからず、宿泊先で「何処か観光に行かれましたか？」の質問に困ったので何事も下調べが大事だ

2024年と2025年に日向坂46のメンバーが近くまで来てたそうだ

左側に気になっていた伊東園ホテル四万　入口

その隣に今日宿泊する、湯の宿 山ばと　を通り過ぎる

14：47　道が細くなる

　

左の道を進む

日向見薬師堂の山門が見えてきた

奥に駐車場。さらに奥の行き止まりに旅館の中生館。youtuberの「高橋孤独なぶらり旅」で「野球部の強豪校みたいな名前」と言っていた

駐車場は10台くらい止められる。スペースがあるので鬼止めすればもう少し止められる

隣に公共浴場の御夢想の湯と日向見薬師の足湯

どちらも無料で利用できる

御夢想の湯の営業時間は 9：00 ～ 15：00

日向見薬師堂の山門

茅葺屋根のお籠堂（おこもりどう）。奥に日向見薬師堂

それぞれ国と町の重要文化財に指定されている

中之条町にある揚水山宗本寺という浄土宗の寺院が所有管理している

鳥獣魚供養塔の碑

どんな事件があったんだろう・・・

食べた生き物への供養かもしれない

国宝日向見薬師堂の碑

1912年に国宝に指定されたが、1950年の法律改正によって国指定重要文化財となった。県内最古の木造建築であり、関東地方では数少ない貴重な建物

薬師堂の創建は、989年に日向守碓井貞光が創建したという説があり、現在のお堂は1598年に、鹿目家定が沼田城主真田信幸の武運長久を願って建立した

日向見薬師堂前にお籠堂

中央部を通行することができる

湯治客や病になった人達が病が治るよう薬師様にお祈りしたり、荒行等で泊まり込んでいたそうだ

1619年造営

中を通ると異質な空間

横から手が出てきそう

お籠堂の先に日向見薬師堂

茅葺屋根で詳しくはわからないが立派な造り

1598年造営

重要文化財でいつか行ってみようと思っていた程度だったので下調べせず本尊も知らなかったが、合掌してお参りする事に。お賽銭をあげようと財布を取ろうとしたが無い・・・。車で仮眠した時に邪魔だったので車の中に放り投げたままだったのを思い出す

よくある事なのでいつもどうりに、「〇県〇市○町○○から来きました○○です。神様～、下調べせず神様の名前が解りませんがごめんなさい。お賽銭もうっかり持ってくるの忘れちゃったのでごめんね～。神様～大大大好き～遊ぼ～！。常日頃、親族や自分のことを御守りいただき感謝いたします。旅の途中で寄らせて頂きましたが、宜しければ旅の安全をお助けして頂けると有難いです。神様またね～バイバ～イ！

と不眠で脳内がいかれていて長々と要約して挨拶できなかったが合掌して気持ち良くお参りする。神様は元は人間なので最近では半分位フランクに話しかけるとたまに歓迎の合図を返してくれる気がする

後で日向見薬師堂の由緒を調べた

989年頃、源頼光の家来で、渡辺綱、坂田金時、卜部季武と共に四天王として勇名を轟かせた、日向守碓氷貞光が越後から木の根峠を越えて日向見で夜を明かすことにして、谷川の音に心を静めて一晩中お経を読んでいると夢の中に現れた一人の童子から「あなたの読経の真心に感心し四万の病気を治す温泉を与えよう、われはこの山神である」と神のお告げを聞き、目を覚ますと神託のとおり湧き出る温泉を見付けた。このことを不思議に感じた貞光は、この地に堂を建立し、自らの守本尊の薬師如来を安置して「日向守貞光寺薬師瑠璃如来」と号し、温泉は「御夢想の湯」と呼び、地域は神託にちなんで「四万郷」と名付けた。また、貞光が日向守であったことから、四万温泉の開湯地とその温泉名を「日向見（ひなたみ）」および「日向見温泉」と呼ばれるようにもなった

1563年に四万温泉に湯宿が初めて設けられた。真田勢（真田幸隆、信綱、昌幸など）を主とする武田信玄方の攻撃を受けた上杉謙信方・斎藤憲広の居城・岩櫃城が落城し憲広と斎藤一族は四万を通って越後国へ落ち延びることになったが、家臣の一人田村清政は、主君らの道行きを護るべく四万村山口に踏み留まって追っ手を防ぎ続けた。主君が無事に落ち延びた後も清政は山口に留まり、住みついた。田村清政が四万川で新たな源泉を発見し、湯宿を営み始め、この湯宿を前身とするのが現在の「四万たむら」

四万の新しい領主となった真田昌幸は土地の人々の意見を採り入れながら道や橋を整備する

1598年に鹿目家定が沼田城主・真田信幸（真田信之。真田昌幸の子）の武運長久を祈願して日向山定光寺の薬師堂として建立した。祀られる薬師瑠璃光如来は、薬師如来「湯前薬師」として今も湯治客の信仰を集める

薬師如来は、病気平癒や健康長寿、心身の癒しにご利益があるとされ。また、人々の苦しみを取り除き、衣食住を満たす現世利益をもたらす仏様としても信仰されている

真田家に縁があったとは知らなく驚く。真田家とは幼少の頃から何かと気になり縁がある。小学生の頃図書室にあった歴史の漫画が好きで全部読んだ。その影響でゲームも三国志や信長の野望などにハマり、ボロクソ強い真田家三代の真田幸隆　昌幸　幸村（信繁）が大好きだった。由緒に出てくる昌幸の子の真田信幸もそこそこ強く、信濃松代藩の初代藩主で真田家は10代約250年にわたって存続して廃藩置県を迎えた

真田領の群馬県や長野県になにかと旅行に行く事が多く、真田家縁の真田本城・岩櫃城・名胡桃城・沼田城・小川城・箕輪城・上田城・松代城と数多く訪れ縁を感じる

小窓からお堂の中が少し見える

厨子（仏像や経典などを納めておく戸棚）が安置され、1537年作

薬師堂にはしゃもじが奉納され、これは「救われる」という意味と「食べる物に困らない」という願いが込められているそうだ

お参りを終え、後ろを振り向くと、お籠堂の茅葺屋根の上には植物が元気に育ち元気だった。ジブリの世界みたいでほっこりする

14：58　今日宿泊する近くにある　湯の宿 山ばとに向かった

翌日、不思議な体験をした。長野原町にある道の駅八ッ場ダムふるさと館に寄った後、空いている高規格道路（上信自動車道）を快適に爆走中、ふと下を見ると足のももにムカデが這っていて「ぎゃ～あぁあぁ～！！！」とビックリして手の甲で思いっきり払ってムカデを吹っ飛ばした・・・。はやく○すか捕まえ外に追いだしたかったが、国道で車を止める事が出来ない・・・。足元に脅威を感じながら車を運転するしかなく恐怖か続く。景色良く気持ち良く爆走中でせっかく気分がとてもウキ！ウキ！だったのにテンションダダ下がりになった⤵

※　イメージ画像　※

少し落ち着いてから吹っ飛ばす前に一瞬見たムカデの姿を思い出すと、頭が真っ赤で胴体は漆黒に輝き、とても綺麗な姿だった。瞬時に戦国時代 武田軍エリート集団の百足（ムカデ）衆のムカデの旗指物が思い浮かんだ。（真田昌輝が有名　真田昌幸の兄）あれ？もしかして真田家縁の地にたくさん訪れているから、縁のある神様がムカデの姿で現れ、「気負付けて帰ってね～また来てね～」と言われている気がしてきてテンション⤴⤴になってきた！！！

信号待ち中に「そういえば昨日お参りした日向見薬師堂の神の使いだったりして～」と何気に検索ワード「日向見薬師堂　ムカデ」と検索したら、お堂の天井にムカデが描かれているそうで、ムカデは武神である毘沙門天の使いらしく鳥肌がたった・・・

ムカデの天井画

天井に描かれた龍は複数の小さな足があり、一説では「ムカデ」から想像されたとされている。ムカデは武神である毘沙門天の使いで、前進しかせず不退転として武将に好まれていた。

ムカデの天井画は正面からでは見えない角度にあり、カメラをお堂の中に入れて撮影しない限り見えなく知る人は少なそう

日向見薬師堂の本尊は薬師如来で毘沙門天ではなくなぜ天井画にムカデの天井画と不思議に思う。真田信幸の武運長久を願って建てられた事から、武神の毘沙門天の使いのムカデを描いたのかも

ムカデはスピリチュアル的に、前進、協力、金運アップ、商売繁盛、子孫繁栄の象徴で、幸運や富をもたらす。家にムカデが出ると、金運が上がると言われ、ムカデは繁殖力が強く子どもを多く産むため、子孫繁栄の象徴とされている。ムカデを見つけたらムカデの出現を良いことの前兆と捉えると良く、〇すと、幸運や富をもたらす存在を排除することになり、人生における前進力や障害を乗り越える力を弱めてしまう可能性がるそうだ

とりあえず帰ってからtotoBIGとMEGA BIGを一口づつ購入した。ただ心配なのがムカデをフルパワーで吹っ飛ばしてしまったのが気がかりだ・・・スピリチュアル的に警告のお告げの場合もたくさんあった・・・

以前仕事中にフォークリフトに引かれて足を骨折した時に通院中の病院から帰ってくると自宅の敷地内で猫が「ニャ～ニャ～」言いながら地面を見ながら叩いていた。猫は常日頃愛車にうんちしたりフロントガラスや屋根を肉球の後跡まみれにするので大嫌いなので足を引きづりながら「コラ～！」と威嚇して追い払った⤴。猫は何を叩いていた気になり行ってみると小さくてか細い白蛇が感謝をする様にこちらをずっと見ていた。蛇なのに不思議と全く恐怖を感じず、意図的ではなかったが白蛇を助けた形になった。いつもなら写真を撮るはずだが不思議とまったく興味がわかず家の中に入った。家族に「自転車の下に白蛇いたよ～」と何気に話すと「白蛇を見ると良い事が起きる予兆だよ～」と聞いて、とりあえずtotoBIGを一口買った。結果はあと1試合当たっていれば当選で惜しかった⤵。その数日後、妹の双子の出産が危険な状態で数が月入院していたが、二人とも奇跡的に健康で生まれ奇跡が起きた

常日頃のたまった負の邪念をリセットしに神社に良く参拝するが、スピリチャルな体験を何度か体験した事がある。18歳の時入社後、東日本の各支店の新入社員が茨城県の研修センターに1年間専修校に入学して技術を学んでいて、各支店の部長クラスが講師としてたまに座学をしに来るのだが明日自分の千葉支店の平山部長が来ることになり、「やだな～やだな～。こないといいな～こないといいな～」と深々念じていたら、翌日、教官から、「今日は千葉の平山部長が来られなくなりました」と聞き喜んだ⤴⤴⤴。理由は、工事現場の仮設トイレが強風で倒れ物凄い異臭で近所からクレームが入り、直したがまた強風で倒れて、近所の住人が激オコで大問題になったそうで謝罪のクレーム対応でそれどころではなかったそうだ

結核　コロナ感染　骨折等になり不運だと思うがスピリチュアル的には「休みなさい」という意味があり、他にもたくさんあるが話せば長くなるのでやめておく

登利平登利平 原町店に到着しムカデを探して逃がしてあげようとゴミだらけの車内をワサワサしてもムカデは見つからなかった・・・。信じるか信じないかはあなた次第的な感じだった

（仮）工事中