東北旅行8 奥薬研温泉 かっぱの湯
2009/5/1~5 走行2200k(ページ 2/14 1前沢SA 2かっぱの湯 3活イカ備蓄センター 4ぬいどう食堂 5道の駅おがわら湖 6小川原湖畔コテージ 7道の駅ふかうら 8椿山 9ぼうじゅ館 10鶴の湯 11冷麺 髭 12繋温泉 13盛岡八幡宮 14わんこそば牛タン) 前のページへ
5:30 景色のいいのどかな山道を走り、川沿いにある隠れかっぱの湯に到着する。ここの湯はそんなに大きくないので地元での暗黙のルールがあるらしく、先客の車が止まっている場合は先客が上に上がってくるまで待っていないといけないらしく、車が2台路駐していたので、入るのをあきらめ少し先にあるかっぱの湯に向かった。隠れかっぱの湯は2010年頃に撤去された2022/7更新
5:30 かっぱの湯の大きな看板が見えてきて奥薬研温泉 かっぱの湯に到着した。
かっぱの湯は奥薬研温泉にある無料の露天風呂で川沿いに岩造りの混浴露天風呂がある。男女別の簡単な脱衣所もある。夏場はアブが多いらしく、春か秋がお勧めの様だ。ここは地元の方が掃除をして管理してくれていて清掃は週一回、水曜日の午前中に行われる。
湯船は広くかっぱの像が常に身守っている様だ。先客に3人入っていた。おじちゃんが入れ替わりに上がってきて浴衣に着替えていたので夫婦だった様だ。おじちゃんは「すごく良い湯だった~また来たいよ~」と連発していて絶賛だった。
簡素な脱衣所は男女別に分かれていて二人はいっぺんに入れそうだった。湯は広く20人は入れそうだった。良く掃除をしてくれているらしく、湯の底も不快感はなかった。
最初に脱衣所から左側に入ってみた。湯の温度は丁度よく(体感40℃~42℃?)気持ちよかった。目の前を流れる川を見ようと向かってみたら途中から物凄く熱くなあり、びっくりした。地元の人によると左側に源泉が出ている箇所が2つあり、気をつけないと火傷をしてしまうので注意が必要だ。
熱くない真中あたりから川の方へ行ってみると綺麗な川が流れていた。ガッチャがいたら飛び込んでいたかもしれない。カエルの死骸が腕組をしていたのでびっくりした。
湯の色は無色透明で底に生えている藻のせいで緑色に見える。臭いは山っぽい感じが強かった。右側の湯船に移動してみるとこっちはさらに深くなっていて深首まで浸かれて気持ちよかった。
クラチョンは湯守のカッパが気になりしばらく一緒に入っていた。カッパの手や膝にはにはなぜかお金が置いてあった。
6:20 満足しかっぱに挨拶して出発する事に。本当にとても良い湯だった。地元の人達が良く管理してくれているおかげの様だ。
ここからもう少し先に進むと、男女別の露天風呂がある夫婦かっぱの湯がある。
奥薬研温泉 かっぱの湯
住所 青森県むつ市大畑町奥薬研 日帰り入浴(7:00~日没 4月初旬 ~ 11月初旬 男性利用時間 7:00 ~ 9:00 11:10 ~ 13:00 15:10 ~ 17:00 女性利用時間 9:10 ~ 11:00 13:10 ~ 15:00 無料) 13:10 ~ 15:00 毎週水曜日は定期清掃の為入れない 駐車場有 リニューアルされ屋根や脱衣所が出来た 2022/7更新
奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯
住所 青森県むつ市大畑町大字大畑字赤滝岩1−3 TEL 0175-34-2008 日帰り入浴(8:30~18:00 11~3月 10~17時 200円 4月1日~4月30日 9:00~17:00 5月1日~8月31日 9:00~18:00 9月1日~10月31日 9:00~17:00 11月1日~3月31日 10:00~17:00 大人:230円 小中学生:110円 小学生以下:無料) 定休日 無休(11~3月は火休) 12月29日~1月3日 11月~4月末までの毎週火曜日 駐車場有 2022/7更新
帰りに隠れかっぱの湯に戻ってみるとまだ先客の車が止まっていて長湯している様だったのであきらめた。
6:25 かっぱの湯にはトイレがないので、来る途中に参謀のジンケが道路にトイレがあった事を思い出し寄った。
クラチョンはその間、高速道路の走行中にレガシーにたくさん付いた虫の死骸を綺麗に掃除していた。
6:30次は捌きたてのイカの刺身を食べにここから40㌔程走り、本州最北端の村の風間浦村にある活イカ備蓄センターに向かった。