東北旅行8 わんこそば 初駒本店 利久 名取店
2009/5/1~5 走行2200k(ページ 14/14 1前沢SA 2かっぱの湯 3活イカ備蓄センター 4ぬいどう食堂 5道の駅おがわら湖 6小川原湖畔コテージ 7道の駅ふかうら 8椿山 9ぼうじゅ館 10鶴の湯 11冷麺 髭 12繋温泉 13盛岡八幡宮 14わんこそば牛タン) 前のページへ
わんこそばは三大そばの一つ。(あとは長野・戸隠そば、島根・出雲そば)わんこそばの由来は、およそ400年前、南部藩の殿様が江戸へ向かう際、途中花巻城へ泊まった時に、花巻特産のそばに山海の珍味を添えて、殿様なので上品にそばの量を少なめにした所、大変おいしいと喜ばれたらしく、何度もお代わりをした事が始りらしい。このときの器は木製の「お椀」だったそうな。岩手では、馬は「馬ッコ」、若い女性は「姐ッコ」という様にに、「コ」をつけるのが方言で、お椀で差し上げたそばを、以来「椀コそば」と呼ぶようになり、現在まで続いているそうな。
10:55 わんこそば 初駒本店に到着。開店前に並んだが誰もいなかった。目の前の道路も閑散としていて歩いている人はまばらだった。駐車場は狭く店横には6台位止められそうだ。目の前の盛岡八幡宮にも専用駐車場が少しあった。
でも朝からはあまり食べられそうにないので味わいコースの30杯限定コース(1,890円)にする事に。12杯でかけそば1杯分らしい。わんこそば食べ放題コースは2520円~でおかずや薬味が増える。食べ放題コース2,640円~ 食べ放題コースは予約制に 小学生コース1,980円 幼児コース(3歳以上)1,430円 30杯限定コース 1,980円 2022/7更新
11:05 薬味が出てきた。沢庵、マグロ、とろろ、ネギ、モミジおろし?、ワカメ、ナメコおろしだった。しばらくすると給仕姿のおばちゃんがあらわれ、隣には若いお姉さん二人組も座り、手慣れた感じで一緒に説明してくれた。
11:15 準備がでわんこそばが始まった。気を使ってもらったのかおばちゃんのお給仕さんではなく、新人さんっぽい若いお給仕さんで、二人組の方におばちゃんが付いた。一杯の量は結構少なかった。麺つゆは少し酸味があり暖かかった。情報で薬味は最後にとっておいた方がいいとあったので食べなかった。
おばちゃんのお給仕さんはかなりなベテランの様で「ハイ、じゃんじゃん♪」と笑顔で入れていた。蕎麦が入れられなくなるとおばちゃんは石像の様に固まり、二人組の人達は凄いプレッシャーを感じている様だった。若いお給仕さんはあまり慣れていなく、蕎麦が椀に残ってしまい苦戦していた。
20杯位を過ぎると少し苦しくなってきた。後半は薬味をうまく使い味わって食べた。途中で気づいたが、蕎麦の量は結構適当で少なかったり2倍入っていたりしていた。ずっと椀に溜まった麺つゆを捨てていなかったのでつゆをたくさん飲んでしまったのでこまめにつゆは真ん中の桶に捨てた方が良さそうだ。
食べようと思えば50杯は行けそうだったが、30杯位がお腹には丁度よかった。
食べ終わった頃には10人位の団体さんが入ってきた。お会計に向かうとさらに数人づれのお客さんが二組受付をしていて、昼時には混みあいそうだった。
11:30 わんこそばを体験し、次は仙台牛タンを食べに、仙台に向かった。
初駒本店
住所 岩手県盛岡市八幡町10-21 TEL 019-651-7184 営業時間 11:00~15:00
17:00~20:00 定休日 水曜?要確認 不定休 駐車場有
12:15 盛岡 ICに入る。
12:58 前沢SAでは駐車場が満車らしくこの時間からGWの帰宅ラッシュが始まっている様だった。入口から駐車待ちで渋滞していた。
13:20 前沢SAは混雑して車が止められなかったので宮城県の志波姫PAに寄った。トイレと自動販売機のみの施設なので駐車場には余裕がたくさんあった。
13:40長者原SAも満車状態で入口から駐車待ちで渋滞していた。
東北道も渋滞が出てきた様だ。仙台市街で牛たんを食べに行ったら渋滞や行列な気がしたので、牛たん有名店の利久(りきゅう)の支店で市街地から離れている名取市にある名取店に向かう。
テイクアウト弁当もある。
注文して5分以内に牛たん、ご飯、テールスープが出てきた。カウンター席は間接照明が照らされ高級感があった。小鉢には甘く味付けした柔らかいチャーシューみたいな牛肉だった。牛しぐれっぽくて美味しかった。
牛たんは肉厚で食感が良くて柔らかく旨みが肉の中まで染みていて美味しかった。
付けあわせに辛い仙台味噌や漬物が付いていた。
テールスープは熱めでテールは少し癖のある味だったが美味しかった。ランチタイムギリギリで周りでは店の片づけを初めてあわただしくなり、カウンター席で長い出来ず、なんかせわしなかったが美味しい利久の牛たんを食べられて良かった。
利久 名取店
住所 宮城県名取市田高字南9-1 TEL 022-381-1035 営業時間 11:30~15:00 (L.O.14:30) 17:00~23:00 定休日 無休 駐車場有り(15台) 変更なし2022/7更新15:30出発し千葉に帰る事に。テレビでは東北道の渋滞予想で福島県の二本松 IC~白石 ICや、栃木県の矢板 ICが渋滞すると予測していた。今話題の大河ドラマ天地人の直江兼続人気の影響なのか、山形県米沢市付近が渋滞になっていた。そこで参謀のジンケが策を練り、渋滞の福島県を通過する東北道を使わず、下道で常磐自動車道から帰る策を用いる事にした。丁度牛たん利久名取店は東北道や市街地から離れ、常磐道に続く国道6号に近く、常磐道の入口の福島県の富岡 IC迄は100㌔もあるが、東北道に乗ったらSAは混雑で寄れなそうだし、気軽で面白そうな国道6号を使い常磐道で帰る事に。
17:05福島県に入り、道の駅・そうまに寄る。名取市から50㌔走った。相馬市からは信号も多く渋滞気味で時速40㌔走行になった。
17:50 道の駅・そうまから20㌔程走ると渋滞はなくなり60㌔走行で走れた。
18:35 福島県の常磐道富岡 ICに入った。常磐自動車道は一車線道路で制限速度は70㌔だった。
19:15 磐越道の合流のいわきJCTを過ぎ湯ノ岳PAに寄る。交通量は一気に増えてきた。トイレと自動販売機のみの施設だった。駐車スペースは余裕があった。
19:45 茨城県に入り中郷SAに寄った。広い駐車場だったが満車に近かった。中に入るとたくさんの人がいた。お店のレジには長蛇の列ができていて混雑していた。ジンケは薄皮まんじゅうを買っていた。渋滞情報によると東北道は福島県の二本松 IC付近から40㌔、栃木県の矢板 IC付近から33㌔渋滞したらしい。
20:20 中郷SAを過ぎると断続的な渋滞にはまり低速走行やと止まったりした。雨も強く降り始めた。
21:20友部SAに寄った。ここも大混雑だった。お土産に福島銘菓のかんの屋の家伝ゆべし(8個入735円)と、茨城名産の干し芋(630円)を買った。この旅初めて買ったお土産。
22:00谷田部ICを降りた。富岡~谷田部188.2㌔区間4,450円だが、ETC割引の恩恵で1,000円だった。この時間は交通量が少なく地元まで快適に走行出来た。
23:15 地元に帰りガソリンスタンドで給油する。ハイオク125円で44.36㍑入り5,545円だった。五日目は合計560㌔走行で、この旅の走行距離は2,200㌔(新記録)で合計186.28㍑給油し、レガシーの燃費は11.81㌔だった。運転距離記録はクラチョンが1,500㌔を運転しガッチャの1,400㌔の記録を抜きトップに立った。
23:20サイゼリアに寄った。この旅で魚介類や肉を食べすぎたので、パスタやピザやチキンを食べた。
0:00解散する。
旅の会計
共同の食費
イカ刺し2400+ぬいどう食堂5500+盛岡冷麺ひげ3969+わんこそば5670+スーパー14036+道の駅・おがわら湖2570(アイス710)+道の駅・ふかうら2350(イカ焼き450)+手作り村酒683+ババヘラアイス600=食費37,778円
共同金105,000円(一人35,000円集金)ー(高速4,480+油23,291+宿34,300+食費37,778+入浴費2,550+炙り費1,000)=残金1,601円
実費
モナカアイス3等分して40+前沢牛丼950+酎杯120+豚汁120+お菓子100+ジュース100+コーヒー120+牛タン利久1200+サイゼリア550+お賽銭12+お土産(干し芋、ゆべし)1365=4677円
旅費(個人)
通9,257+宿11,433+食費15,672+入浴850+お賽銭12+お土産1,365=38,809円 (2008/10/27)