一人旅 伊豆旅行5 大瀬崎 神池 ゆるキャン△聖地
2022/7/11~13 2泊3日 走行500km (ページ26/27 1寒川神社 2~5山中城跡 6山正 沼津南店 7北条氏邸跡 8守山 展望台 9~10桂の泉 11蛭ヶ島公園 12~15修善寺温泉 16~18坂聖・玉樟園 19松原公園 20堂ヶ島のトンボロ 21~22堂ヶ島公園 23イカ丼 24はんばた市場 25黄金崎公園 26大瀬崎 27大瀬神社) 前のページへ
15:24 大瀬崎に近づいてくると道が細く下り道が続いた。平日で対向車はほぼなかった。
15:27 大瀬崎への分岐で鬼Uターンして下っていく。
細い道を進み一番奥にある大瀬 有料駐車場に向かう。
15:31 大瀬 有料駐車場に到着。
駐車料金は7~8月は最初の1時間310円・2時間目から1時間310円・4時間以上8時間以内1,500円。9時間目から2時間100円。
1月~6月・9月~12月は1時間310円・8時間以内1,000円。9時間目から2時間100円。
1万円・5千円札は使えない。
駐車場は広く250台止められる。トイレあり。
15:33 駐車場をでて大瀬崎の神池までは800m程歩く。
大瀬崎はダイビングスポットで、桟橋付近40mは潜水禁止で、ダイビングする際は大瀬崎のダイビングサービスの受付で入海料を支払う。
大瀬海水浴場に出ると仮設のシャワーや浴槽があり、潜水スーツを掛ける場所や酸素ボンベがたくさん並べられていた。
6日後の7月19日に線状降水帯が通過し大瀬海水浴場が被災したニュースが飛び込んできて驚いた。
休めるベンチやイスが設置されている。
波が穏やかな大瀬海水浴場。大瀬崎周辺の海は、日本有数の透明度を誇り快水浴場百選に選ばれている。海水浴客は誰もいなかった。
浜には謎の青と黄色の砂袋?が設置されていた。海開きが今年は7/16からなので、まだ遊泳できない目印かも。
15:38 大瀬崎が近づいてきた。先端に神池がある。
大瀬崎のビャクシン樹林は国の天然記念物に指定されている。現在130本余りが自生していて直径1mを越える樹齢千年以上と言われる老樹も多いそうだ。
大瀬崎の入口からビャクシンの巨木の道が続いている。
ここからの海の景色も美しい。
大瀬神社の一の鳥居。
ここは西伊豆歩道の起終点になっていた。
15:45 大瀬神社の二の鳥居。
大瀬神社では神社と神池の拝観料として大人100円(小学生まで50円 3歳未満は無料)支払う。
まずは大瀬崎神社に向かった。(27ページへ)
大瀬神社境内にある大瀬の神池は、大瀬崎の先端にある、最長部の直径がおよそ100mほどの池。
伊豆七不思議の一つで、国の天然記念物である「ビャクシンの樹林」に囲まれてはいるものの、海から最も近いところでは距離が20mほど、標高も1mほどしかなく、海が荒れた日には海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している。
駿河湾を挟んで北方およそ50㎞の富士山から伏流水が湧き出ている、などとする説もある一方、海水面の上下に従って水面の高さが変わるとも言われており、何故淡水池であるかは明らかにされていない。神域であり、古くから池を調べたり魚や動植物を獲ったりする者には祟りがあるとされてきた。また実際に池の水が層状に分かれていた場合などに機材や人などが池に入ると取り返しのつかない環境破壊となる恐れが強いこと、透明度が低く池の底の観察が難しいと考えられること、などから今もって詳しい調査はなされておらず、水深すら不明だそうだ。
人っけなく樹林に囲まれ池の前に立つとお化けが出そうで一人だとちょっと怖い。
ゆるキャン△で出てきた鯉のエサの自動販売機。100円入れてダイヤルを回すと最中の生地の中にエサが入っている。
ゆるキャン△でリンちゃんが鯉にエサをあげた場所。
歴史を感じるベンチが複数あり神池を眺めながら休める。夏場は羽虫が凄い飛んでいるので無理かも。立ち止まると「ブーン」と襲ってくる。
池に近づくとエサを持っていないのに無数の鯉が寄ってくる。
ゆるキャン△みたいにエサ待ちの鯉が口をパクパクしていた。
16:05 天狗のうちわのオブジェ。大瀬神社には天狗が住んでいたといわれ天狗伝説があるそうだ。
神池をぐるっと一周したら最初に左に曲がった分岐に戻った。枝がいたる方向へ伸びているビャクシン樹林は神秘的で神々しく、伊豆7不思議の神池も海に近いのに淡水で謎多く、大瀬崎はあまり知られていないがすごいパワースポットな感じがした。
大瀬崎 神池
住所 静岡県沼津市西浦江梨
16:25 大瀬崎から沼津方面へ少し走ると西浦江梨という富士山ビュースポットがあり寄ってみた。駐車スペースは6台程。
富士山は曇り空で見えなかったが左に大瀬崎全景を一望できる。右の先端に神池や灯台がある。