一人旅 伊豆旅行5 堂ヶ島公園2 2/2 堂ヶ島遊歩道 天窓洞 ゆるキャン△聖地

 2022/7/11~13 2泊3日 走行500km (ページ22/27 1寒川神社 2~5山中城跡 6山正 沼津南店 7北条氏邸跡 8守山 展望台 9~10桂の泉 11蛭ヶ島公園 12~15修善寺温泉 16~18坂聖・玉樟園 19松原公園 20堂ヶ島のトンボロ 21~22堂ヶ島公園 23イカ丼 24はんばた市場 25黄金崎公園 26大瀬崎 27大瀬神社) 前のページへ 


12:00 遊覧船に乗れば堂ヶ島の奇岩群や天然記念物の「天窓洞」の絶景が眺められる。遊覧船乗り場から右に進んだ先に堂ヶ島遊歩道があり、「天窓洞」を上からも眺められる事が出来るので行ってみた。




下に降りると海の近くに行ける道があったが真っすぐ上がりの遊歩道を進む。





遊歩道は登り道が続く。


12:01 階段を上がると東屋があった。


東屋の右に遊歩道が続く。


左には奇石の亀岩に行ける遊歩道がある。



ポスト見たいのがあり中にガイドマップが入っている。


昭和29年に昭和天皇がここで休憩したそうだ。


左に曲がると亀岩が見えた。奥に蛇島。亀岩近くまで行くと左側に柵がないので足元も悪く注意が必要。


アニメ「ゆるキャン△seazon2」での亀岩と蛇島。


亀岩は、海底火山の噴出によって引き起こされた水底土石流の堆積層で、黒っぽい石は、火山弾などが火山灰の中に点々と散らばって今に至ったもの。亀岩を構成する堆積層は、大は溶岩から小は火山灰まで含まれているそうだ。
亀岩の背の部分まで歩いて行けるそうで、途中にあった分岐を左に曲がれば行けそうだった。


柵がない左側は少し急な傾斜になっていている。岩を削った道があり、がんばれば下に降りれる。


右側にトンボロ現象で有名なと三四郎島が見える。


右に乗浜海岸。



12:04 東屋に戻る。


東屋から左に遊歩道が続く。しんどい登り道が続く。





12:07 ベンチのある広場に出た。


案内板には伊豆の「松島」とあり展望スポットだった。この展望地の下は浮石質凝灰石が海水で浸食され断崖となって海よりそそり立っていてその様が日本三景の一つの「松島」に匹敵することから「伊豆の松島」と呼ばれているそうだ。


左側からは亀岩と蛇島が見える。


右側からは三四郎島とトンボロ現象が見えた。トンボロ現象の時間に遊覧船に乗れば見どころが増えお得な気がする。



干潮時刻から一時間過ぎているのでさっき寄った時よりトンボロの道が細くなってきていた。
ここでゆっくりしたかったが夏場で蚊などの小さい虫やアブみたいのが「ブ~ン!」と襲ってきて立ち止まっていられなかった。


天窓洞までの案内図。天窓洞だけ見るなら亀岩側じゃないルートから行った方が近く楽そうだ。


この広場からは下りの長い階段の道が続く。


12:13 階段を降りる途中に広場があった。


展望広場。


トンボロ現象の案内板。



さっきより低い位置からトンボロ現象が見える。


12:15 天窓洞に到着。天窓洞の周りにぐるっと円形に柵があり結構大きい。高い位置のここからでは見えたいので下まで周る。

天窓洞の展望スポットに到着。案内板横にパンフレットあり。

天然記念物の「天窓洞」。丁度遊覧船が下を通っているのが見えた。

天窓洞は白い凝灰岩からできていて、洞窟内部中央付近の天井に、複数回の陥没や崩落によってできた直径10数mの穴が開いて抜け落ちていて、洞内へ入る遊覧船に乗船して見上げると、ちょうど屋根に天窓を開けたようになっているため天窓洞と呼ばれている。

蜂の巣のように海蝕トンネルができていて、この洞窟への入口は、東口・南口・西口があり遊覧船はこの南口から入り中央にある天窓洞まで進み、暗い洞窟の中に天井から光の帯が海面まで差し込み神秘的な光景が見られる。別名日本の「青の洞窟」とも呼ばれる。

平日な事もあり遊歩道では誰にも会わなかった。

12:30頃 次は「ゆるキャン△」の等身大パネルの設置場所の、沢田公園に向かった。

堂ヶ島公園

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科堂ヶ島 駐車場有

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