一人旅伊豆旅行5　修善寺温泉4/4　源範頼の墓

- 7月 11, 2022

2022/7/11~13 2泊3日走行500km (ページ15/27　1寒川神社　 2～5山中城跡　 6山正沼津南店　 7北条氏邸跡　 8守山　展望台　 9～10桂の泉　 11蛭ヶ島公園　 12～15修善寺温泉　16～18坂聖・玉樟園　 19松原公園　 20堂ヶ島のトンボロ　 21～22堂ヶ島公園　 23イカ丼　 24はんばた市場　 25黄金崎公園　 26大瀬崎　 27大瀬神社）　前のページへ

12：57　無料の足湯の河原湯を過ぎ竹林の小径を通り、源範頼の墓へ向かった。

桂橋。

桂橋からは楓橋が見える。桂橋と楓橋の間に竹林の道が続いている。

13：02　楓橋。

四季により展示物が代わる無料のギャラリーしゅぜんじ回廊。

竹林の小径の終始点の滝下橋付近の案内板に従い右に曲がり進む。

13：06　右に曲がると大型バス駐車場がありありトイレや修善寺のパンフレットが置かれていた。

直ぐ突き当り左に曲がり進む。

真直ぐ進んでいると急に小さな源範頼の墓の参道入口の分岐があった。車を駐車した小山駐車場のほぼ前にあった。私道にしか見えなくちょっとわかりずらく小山駐車場から歩いてきた参拝者もここを通り過ぎてウロウロしていて戻ってきた。

民家の間の道を進む。

蒲冠者源範頼公墓道の碑があり大正時代に建てられたそうだ。

右に曲がると修善寺に行ける分岐。

近隣には地元の方が植えたコスモスや紫陽花が綺麗に咲いていた。

　源範頼の墓は高台にあるようで坂道を登っていく。

13：14　分岐があり右に曲がり寒暖を登っていく真っすぐ道なりに進むと小山駐車場や赤蛙公園・竹林の小径方面へ行ける。

上を見上げると北条義時の、のぼり旗があり結構上りそうだ。

階段の段差は低めになっていてくねくねと九十九折りになっていて比較的楽に登れそう。

13：16　階段を上がりきると平坦な道が続いていて展望台になっていた。

源範頼の墓からの眺望。曇り空で少し微妙。

ベンチがあり休める場所もあった。

大河ドラマ「鎌倉殿の1３人」の源範頼のパネルがあった。源義朝の六男。源頼朝の異母弟で、源義経の異母兄。ＱＲコードがあり、モバイルスタンプラリーができる。

源範頼の墓。範頼は遠江国蒲御厨（現・静岡県浜松市）で生まれ育ったため蒲冠者（かばのかじゃ）、蒲殿（かばどの）とも呼ばれた。治承・寿永の乱において、頼朝の代官として大軍を率いて源義仲・平氏追討に赴き、義経とともにこれらを討ち滅ぼす大任を果たし、功により三河守に任じられた。その後頼朝と義経の仲が険悪化し頼朝が範頼に義経討伐を命じたが断った為、頼朝から疑われるようになった。1193年の曽我兄弟仇討ちの際、頼朝討死の誤報が伝えられ悲しむ政子を「範頼あるかぎりご安心を」と慰めたため幕府横領の疑いを招いた。範頼は百方陳弁に務めたが、修禅寺に幽閉され、さらに梶原景時に攻められ、日枝神社下の信功院で自害したと伝えられている。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では善児に周囲に居た人もろとも暗殺される。善児に両親殺されて、当時子供だったトウは善児に見逃され後継者として暗殺者に育てられる。後、トウは瀕死の重傷を負った善児を「ずっと待っていた、この時を」「父の敵」「母の敵」と敵討ちを果たす。ネットでは兄を殺したのが善児と知った北条義時がトウに善児暗殺を命じていたとか、助からない重傷を負った善児に介錯したとか、善児もトウと同じ生い立ちで師匠を殺したことで本当の暗殺者になったとか色々と憶測が飛び交っていた。放送のタイトルが「修善寺」「終善児」と反響を呼んだ。

善児　範頼暗殺　トウ幼少期

隣に池やベンチがあった。

13：20　源範頼の墓から坂を下り小山駐車場に戻る。

13：20　小山駐車場前に源範頼の墓への道が続いていてこっちから降りてくれば近道だった様だ。源範頼の墓から階段を降りたら右に曲がれば良かった。80分程休まず歩いて修善寺温泉街をぐるっと観光できた。小山駐車場の自動販売機で水分補給し5分程休憩した。

次は道の駅道の駅伊豆月ケ瀬に向かった。

源範頼の墓

住所静岡県伊豆市修善寺１０８２　駐車場　有料駐車場あり

13：50　道の駅伊豆月ケ瀬に到着。駐車場は59台と少なめ。2階にはお土産が豊富で地元のきのこ・野菜・果物・地酒と品揃えが良い。1階にある「月ケ瀬テラスキッチン」では、「わさび」をはじめ、「自然薯」「天城軍鶏」「ズガニ」を使用した、オリジナルの創作グルメが食べられる。名物のズガニ定食やズガニ汁は10月初旬からと季節のメニューで夏場は無かった。